にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

リタイアへの道~その2~リストラの発表

昔の上司に会社の現状を教えてもらった私は、早期退職について考えた
まだ49歳だった私は、家のローンも残っており、子供二人はまだ学生だった。
普通であればリタイアできる状況では無いが、今の体調からこの先定年まで働ける可能性は低かった
それどころか、また体調を崩し、休職に入って、そのまま退職に追い込まれる危険さえあった。
悩みながら会社に這うように出社していたある日、会社のリストラが発表された。
本年度決算を下方修正し、来年度(9か月後)に早期退職を募集するとの内容だった。
この時点で私は、「あと9か月はなにがなんでも休職はできない」と思った。
なぜなら、休職者は早期退職に応募できそうに無かったからだ・・・