にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

リタイアへの道~その3~絶体絶命を救ってくれたのは

約半年後の早期退職だけを励みに、毎日這うように会社に通っていましたが限界がきました。
鬱の症状が悪化し、体が悲鳴をあげました。
ここで再度休職に入れば、残り僅かになっていた休職可能日数までに復帰できる可能性は低かったと思います。
絶対絶命・・・頭の中がこの言葉で埋め尽くされました。
そんな時、私を救ってくれたのは、年度毎有給休暇の付与と家族の力でした。
たまたま運よく4月を迎えたので年度毎有給休暇(20日程度)が付与されその有給休暇を使って体調の復元期間に当てました。
家族も協力してくれて私の心をリラックスさせてくれました。