女性騎手史上初の重賞制覇ならず

昨日の大井競馬でJRA所属の藤田菜々子騎手がコパノキッキングとのコンビで重賞レースに挑戦した。
もし勝てば、日本競馬初の女性騎手での重賞レース制覇となったが、結果は惜しくも２着だった。
勝てる力はあったと思うが、昨日の雨で馬場が田んぼのように水が浮いていたのが不運だった。
また、枠順も内枠で差脚を武器にするコパノキッキングに不運だった。
ゴール前は勝ち馬を猛然と追い込んできたので悔しい負け方だった。
騎手の世界は結果がすべてなので、いつまでもお手馬をキープできるとは限らないので次こそはなんとか勝ってほしいものだ。