にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

遺族年金は65歳で打ち切られます?・・・寡婦加算の誤解

木金と日記をサボってしまった(^^;
理由は、田舎で一人暮らしをしている妹(51歳)に呼び出されたからだ。
妹は、15年ぐらい前にすごく年上の男性と結婚したが、年初に夫が急死した。
今は一人暮らしで、夫の遺族年金をもらい生活している。
最近、年金事務所の職員から「遺族年金は65歳で打ち切られます」と言われショックを受け、私を呼び出したらしい。
最初にその話を電話で聞いた時は「そんなはずはない。遺族年金は死ぬまでもらえるはず」と何度も説明したが、妹は社会保険事務所の担当者に何度も説明されたと最後は泣いてしまった
仕方ないので、帰郷して妹をなだめ、懇切丁寧に説明してきた(^^;
なぜ誤解が生まれたのか、年金機構からの書類を見て納得した。
妹はまだ51歳なので現状の年金は、遺族厚生年金+寡婦加算をもらっていることが判明した。
年金事務所の担当者は、おそらく寡婦加算が65歳で打ち切られることを上手く伝えられなかったようだ
妹の知識不足も問題なんだけどね・・・
妹には65歳からは、遺族厚生年金+自分の基礎年金がもらえるので総額は少し増えることを説明してきた。
妹は、私の渾身の説明を何度も聞いて、やっと落ち着いてくれた。
まぁ、日本の年金制度はややこしいよね
でもある意味、使いようによっては有難い制度も一杯ある
勉強することでその手厚い制度を上手く使い切ることが老後の安定につながる