にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

働き方改革は中間管理職を死に追い込む

下記の記事を読んで、「やっぱりそうなるわな」と思った。
headlines.yahoo.co.jp
記事の要旨は、働き方改革の影響で中間管理職が部下の身代わり残業を強いられ、死亡率が急増していると言うものだった。
私は以前の日記で中間管理職の危機を訴えていた。
niboshi50.hatenablog.com
お客様あっての商売、事業なのだから働き方改革だからと言って、納期が延ばせるはずがない
もちろん品質も落とせるはずが無い
しかし、若手には残業させられない
詰まるところ、中間管理職が死ぬまで残業して納期と品質を守るしか道が無いのだ。
半面、経営者はホクホクだ。
中間管理職には、残業代を払わなくて良いからだ
働き方改革とは中間管理職を死に追い込む殺人法だ。
実は、5年前にリタイアした私のところに元同僚から悲鳴に近いメールを良くもらう
皆、地獄のような苦しみを味わっている。
おまえは早くリタイアして正解だったよ」と言われる。
皆には「仕事なんて二の次で自分の健康を第一に考えろ」と返信している。