にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

法律より感情を優先する韓国で心配な金融検査

下記の記事を読んで大事に発展する予感がした。
headlines.yahoo.co.jp
記事の要旨は、韓国の金融機関で販売された金利デリバティブ金融派生商品)に韓国の金融当局が検査に入るとのことだ。
販売された金利デリバティブは、ドイツ国債に連動する商品ドイツ国債金利がプラスマイナス0.2%以内に落ち着いていれば7~8%の金利がもらえる商品だったが、世界景気の減速でドイツ国債金利がマイナス0.7%になっているため、ほぼすべての投資金額が戻ってこない事態になっている。
投資をしたのは韓国の法人122と個人3654人で総額は約700億円になっているらしい。
私の予感では、文政権が人気回復のため、この金利デリバティブの売り方に難クソをつけて損失を金融機関に押し付けようとするのでは?と思ったからだ。
そんな愚行を行えば、世界の金融機関から完全にツマハジキにされ、ただでさえ危ないウォンが暴落する気がする。
そもそも1997年のデフォルトで、韓国の銀行はほぼ全て外資資本が入っているのだから。
今後の韓国金融当局の調査に注目している。