にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

アーリーリタイアは死ぬほど暇なのか?~夏の一日~

私はリタイアする前、ある人に「暇で暇で死ぬほど苦しいぞ」と脅されていた(^^;
おそらく、今リタイアを考えている人も同じ不安を抱えているのではないだろうか
そこで、私の何気ない日常を季節ごとに分けて正直に書いてみようと思う
昨日(土曜日)のタイムスケジュールはこんな感じだ。
6:00 起床
 ちょっと早い起床だが、平日は社会人の娘を起こさねばならないので毎日この時間に起きている
~7:00 ジョギングと体操
 夏は暑いのでこの時間に運動するようにしている
~8:00 シャワー、朝食
~12:00 メジャーリーグをTV観戦、ブログ書き、家事、市場チェック等
 メジャーリーグ中継が無い時は録画したTV番組を見ることが多い
 家事は手伝わないと妻に離婚されるので頑張る(^^;
~13:00 昼食
 この時期は暑いので自分で作るが、涼しい日なら株主優待で外食する事することが多い
 基本的に妻に昼食を作ってもらうことは無い(^^;
~19:30 将棋のネット中継があれば観戦、なければ自分でネット将棋を指す
 将棋の気分で無い時は絵を画いたり、庭いじりをすることが多い
 また、動くのが面倒な日はネットサーフィンかユーツベが多い
~20:00 夕食
~22:30 家族とTVを見ながら何気ない会話
~23:00 風呂
~23:30 ユーツベで人生相談を聞きながら就寝
・・・
なんともツマラナイ日常だが、私は満足している
一日があっと言う間に過ぎてしまうからだ。
とにかくあの忌まわしい通勤電車に乗らなくて良いのが最高にうれしい。
傲慢な客や嫌な上司や面倒な部下と話をしなくても良いのも最高だ。
実現不可能な予算や開発日程も全く気にしなくて良い。
無駄で死ぬほど長い会議に出なくても良いし、生産性の無い資料も作らなくて良い。
靴を履かないので水虫も出来ないし、暑苦しいスーツを着ないので汗疹も出来ない。
ツマラナイ宴会にも行かなくて良いし、部下の体調の心配もしなくて良い。
なんて素晴らしい日々なんだろうと5年たった今でも良く実感している。