にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

香港を助けられるのは英国なのだが・・Orz

下記の記事を読んで「英国は何をやっているんだ!」と憤慨した。
headlines.yahoo.co.jp
記事では、ジョンソン首相の10月合意無きEU離脱を阻止するため、与党保守党から21人の造反者が出て英議会が大混乱していると報じている。
3年前の国民投票EU離脱の意思が明確になったのに未だに民意を無視した行動を国会議員が行っている。
理由はEUに留まっている方が自分たちの「利権」があるからだ。
なんとも情けない国会議員達で自分のことしか考えていない
しかし、この問題の長期化は香港にとって不幸でしかない
そもそも今の香港を助けられるのは英国なのだ
35年前の中国と英国が交わした香港返還の条約では50年間香港の自治を約束している。
まだ35年しかたっていないのだから、今回の中国のやり方は明らかな条約違反なのだ。
本来ならば英国が中国に条約違反を問い正さなけならない問題なのだ。
しかし、英国はブレグジット問題で機能不全を起こしている。
香港にとってあまりにも不運な状態なのだ。