心配な台風・・日本式スクラムへの影響
週末は、猛烈な台風が関東にやってくる。
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実は今、めちゃくちゃ心配なことがある。
日本ラグビー悲願のW杯ベスト8が掛かるスコットランド戦のスクラムについてだ。
「なぜ、スクラムが心配なのか?」
「ここまで3戦日本のスクラムは相手を押し込んでいたではないか?」
と言われそうな気がするが、高校時代ラグビーをしたことのある私は不安なのだ。
実は、FW8人の平均体重は日本が一番軽いのだ。
その軽い日本がなぜ、スクラムを押せているのか?
それは、長谷川コーチ直伝の世界一姿勢の低いスクラムが組めているからだ。
この世界一姿勢の低いスクラムは日本の芝と相性が良いのだ。
外国の芝と比べて日本の芝は密度が濃いためスパイクの引っ掛かりが抜群に良いのだ。
だからこそ世界一姿勢の低いスクラムが組めているのだ。
因みに外国の緩い芝だと脚がずれて低く組めないのだ。
そこで心配なのが台風だ。
大量に雨が降るとさすがの日本の芝も緩くなってしまう。
運命の一戦は、グランド整備の方々に掛かっている気がする。