ソフトバンクGがヤバイって本当なの？
ここ１か月はラグビーW杯に熱中していたのでスッカリ市場のチェックをサボっていたが、あのソフトバンクGがヤバイって本当なの？
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記事ではレンタルオフィス事業を手掛けるウィーワーク社のIPO計画がとん挫した影響でソフトバンクグループの社債保証コスト（ＣＤＳ）が上昇していると報じている。
業を煮やしたソフトバンクGはウィーワークに追加出資を行い経営の立て直しを図るそうだが先行きは明るくないようだ。
また、ソフトバンクGが手掛けるビジョンファンドも先日のサウジアラビア石油施設へのドローン攻撃によってサウジ側の出資姿勢が弱気になっているらしく上手くいっていないとの報道もある。
また、ソフトバンクGの信用の源泉であるアリババ株も米中貿易戦争の更なる悪化が起これば、米国市場から中国企業が追い出されるリスクもあるそうだ。
ARMの大型投資や米国スプリントなど最近のソフトバンクGは一時の神通力が衰えている印象もある。
ソフトバンクGは日経２２５に１０％程度の影響力がある超大型企業なので金融業界も固唾をのんでいるだろう。
個人向けの社債も多く発行していたので心配な方も多いのではないだろうか？
なんとか日本初の金融危機は起きないでもらいたいものだ。
