高年齢雇用継続給付を段階的に廃止・・サラリーマンは地獄のような未来しか見えない
国はもう梯子を外すんだな・・サラリーマンにとって地獄のような未来しか見えない
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記事では、現役時代に比べて賃金が大幅に下がった60～64歳の高齢者に穴埋めとして支給する「高年齢雇用継続給付」を政府が段階的に廃止する方針であることが6日、分かった。現在の給付水準を2025年度に60歳になる人から半減させ、30年度以降60歳になる人から廃止する。主に現在54歳の人から半減が始まる計算になる。65歳までの継続雇用が25年度から完全義務化されるため、企業が自力で対応し賃金水準を確保すべきだと判断したと報じている。
これは酷い！
６５歳まで雇用する雰囲気ができた途端、国の助成金を打ち切るなんて！
大企業はますます早期退職制度を活用するだろうし、その内容はどんどん割増退職金を出さない方向に向かっていくだろう。
niboshi50.hatenablog.com
もっと悲惨なのは中小企業だ。
国の助成金が無ければ、自分から辞めてもらえるように中高年に対するイジメ行為が加速するだろう。
記事にあるように今５４歳以下のサラリーマンは地獄のような未来が待ち構えている。
せめて、全企業の副業解禁と不当なイジメが起こらないような法整備をしてもらいたいものだ。
