にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

大半のサラリーマンは45歳以降に地獄を見る社会ってどうなのよ?

下記の記事を読んでなんとも申し訳ない気持ちになった
headlines.yahoo.co.jp
記事では、企業に70歳までの就業機会確保への努力義務を課す「高年齢者雇用安定法」の改正案が通常国会に提出される。60代の働き手を増やし、少子高齢化で増え続ける社会保障費の支え手を広げる狙いがある。定年延長だけでなく、再就職の実現や起業支援などのメニューも加わるのが特徴だと報じている。
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この記事を企業経営者からの視点で読むとこんな感じになると想像する。
70歳まで雇用するなんて勘弁してくれよ
大半は45歳以上でリストラしたいのに
昇給は45歳までにしてそれ以降は削っていこう
・起業支援の名のもとに独立するしかないような嫌がらせをしよう
・異動は自由なはずだから辞めるしかない所に飛ばしちゃおう
まぁ、こんな感じになると思う。
つまり、今の若い世代の方々は45歳以降会社に居ずらくなる地獄のような25年間が待つ社会になる気がする。
政治家たちは自分たちの少子高齢化失政を棚に上げ、若い世代に責任を押し付けようとしている
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そう言っている私も5年前に50歳で逃げ出した卑怯者だ。
若い世代の方々に申し訳ない気持ちで一杯だ