悔しさを力に見事優勝・・でも世間は勘違いしてはいけない
昨日の卓球全日本選手権は面白かった！
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記事では、男子シングルス決勝で張本智和が宇田幸矢に3－4で敗戦。女子シングルス準決勝では、女子と混合の両ダブルスも含め史上初の3年連続3冠を目指していた伊藤美誠が早田ひなに3－4で敗れた。早田は決勝でも同代表の石川佳純を下し、伊藤と組んだ女子ダブルスと合わせ2冠達成。男子の宇田とともにシングルスでは初の全日本制覇となったと報じている。
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宇田選手も早田選手も気合の入った攻め100％の卓球で見事な初優勝だった。
オリンピック代表を逃した悔しさを力に変えた印象だ。
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世間では、オリピック代表決定が早かったのではないか？との声もあるようだが、それは勘違いだと私は思う。
今のオリンピック代表は選考レースに勝ち残るためにほぼ全ての大会に出場し、ものすごいプレッシャーの中、激戦を潜り抜けてきたのだ。
代表レースが終わったばかりなので今夏のオリンピックまでに体と心を休めるのは１月前半くらいしかないのだ。
その状態で全日本に出てきたのだから100％の状態で無いのは明らかだ。
くれぐれも代表再選考などと口にしてほしくないと思う。
