にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

名ばかり管理職の増大で日本経済は衰退する

記事を読んで日本経済の衰退を予感した。
headlines.yahoo.co.jp
記事では、2019年4月1日から「働き方改革関連法」が順次施行され、大企業は「残業は月45時間・年360時間」と定めらました。一部対象外もありますが、昨今は残業をさせにくい世の中になっています。ただ、法律を巧みに悪用して社員を酷使するブラック企業もあります。彼らは労働基準法で残業代の支払い義務がない“管理職”に無限に残業させることで、労働力を補填するのです。労基法では、「管理監督者」として相応の権限を与えて初めて残業代ナシにできるのですが、現実には、権限は与えず管理職という名だけ与えて残業代をケチる企業が後を絶たないと報じている。
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私もリタイア直前はこんな状況だったなぁ~と思い出した・・Orz
会社の業績が悪く、非管理職は残業規制のため、中間管理職に全ての歪が襲い掛かってきた
私が鬱になった最大の原因だったかも知れない
この流れは働き方改革法案の推進により、更に悪化していくだろう。
結局、日本経済の行き着く先は衰退だと思う。
なぜなら、45歳以下のバリバリ働けるサラリーマンのメンタルが崩壊して行くからだ。
それを間近で見ている20代は、自分たちの未来に絶望する。