にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

今クールの一押しドラマ・・コタキ兄弟と四苦八苦

今クールも良いドラマが無いなぁ~と嘆いていたが、唯一見続けているドラマが「コタキ兄弟と四苦八苦」だ(^^;
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記事では、毎週金曜日の夜、こんなにも上質な深夜ドラマがあっていいのだろうかと思いながら『コタキ兄弟と四苦八苦』(テレビ東京系)を観ている。特に第4話の「四、死苦」(ゲスト:樋口可奈子)は絶品だった。彼女の「世界の終わり」と海に落としてしまった輝きを失った水晶玉が煌き、「他人」じゃなくなってしまったからお別れする、美しくも切ない「死苦」の物語だと報じている。
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1~3話は、今一つ心に響かなかったが、四話は素晴らしい内容で感心した。
屈指のバイプレイヤー・古館寛治と滝藤賢一の“レンタル中年おやじ”兄弟というある種のバディもの。さらに『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、『獣になれない私たち』(日本テレビ系)の野木亜紀子が脚本、『リンダリンダリンダ』『もらとりあむタマ子』『ハード・コア』の山下敦弘が演出を手がける。
四話で樋口可奈子が演じる余命僅かな女性の「死ぬ時くらい綺麗に死にたいじゃない?」と言うセリフが心に残った。
樋口さんの抑えたそれでいて心に響く演技は素晴らしく、もっと連ドラに出てほしい名女優だと思った。
まだ見ていない方は、2/7中であれば無料ネット配信がTV東京のサイト(下記URL)で観れるので是非鑑賞して頂きたい!
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