にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

う~ん・・この記事には納得できないなぁ~

下記の記事はちゃんと取材して書いているのか?と疑いを持った。
headlines.yahoo.co.jp
記事では、内視鏡検査と胃カメラ検査を例に挙げ、酷い目にあった人の実例を紹介し、検査をやりすぎるのは良くないと報じている。
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う~ん・・この記事には納得できないなぁ~
まず、内視鏡検査で
「切り取ったポリープを調べたところ、良性の判定。結果的には、内視鏡を入れる必要はなかったのだ」と報じているが、これは間違った認識だと思う。
なぜなら、ポリープを切り取って、病理検査をしないと良性か悪性かは分からないからだ
つまり内視鏡を入れない限り、判定ができないのだから検査を受けるしかないのだ。
次に胃カメラ検査で
「年齢を重ねれば重ねるほど、検査にも体力を要するようになるもの。検査をくり返せばダメージも蓄積するし、後の生活に与える影響も大きくなります。目の前の検査が本当に必要なのか、きちんと見極めることが重要です」と報じているが、これも事実誤認があると思う
バリウム検査では、早期のがんは発見しづらい上に最近の胃カメラ検査は麻酔を掛けてやる方法が普及し、苦しい思いは全くしないのだ。
もちろん、感染症対策をちゃんと行っていそうな病院を探した上で受けるべきだが、内視鏡検査も胃カメラ検査も優秀な検査方法だと思う
もう少し詳しく取材した上で報道してもらいたいものだ