にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

韓国のデフォルトが現実味を帯びてきた

危惧していたことが起こってしまうかも知れない。
headlines.yahoo.co.jp
記事では、中国の新型肺炎の感染拡大は、明らかに韓国経済の先行き懸念を高めている。その一つの例は、資金流出への懸念が高まっていることがある。ここへ来て中国では企業の操業度が低下している。自動車業界などでは一部で生産が再開されたが、通常のレベルには程遠い。それは、中国の中小企業などの資金繰り、さらには失業増加に直結する深刻な事態だといえる。韓国にとって中国は最大の輸出先だ。対中輸出が停滞し始めると、韓国企業の資金繰りは悪化し、景気の減速懸念は高まるだろう。欧米の大手金融機関が拠点を置き、アジア各国の中でも高い流動性を誇るシンガポールの金融市場でさえ、肺炎の影響から大手金融機関のリスク許容度が低下し、流通市場における債券などの取引が落ち込んでいる。その上、大手の投資ファンドなどが新興国通貨の買い持ちポジションを削減し始めた。一方、米国経済はそれなりの落ち着きを維持している。リスクの高い通貨を保有するよりも、より安定が見込めるドルを選好する投資家心理が高まったといってよい。その動きが徐々に主要国通貨にも浸透し、キャリートレードの増加から円安が進んだとみられる。この中で、韓国ウォンは、先行きのリスクが警戒される通貨のグループにカテゴライズされているだろう。リーマンショック時など、韓国は自国の経済運営に必要なドルを自力で調達できなくなった慢性的かつ潜在的なドル不足を抱えると考えられる韓国にとって、アジア市場からの資金流出は無視できない変化だ。
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私は以前の日記で韓国のデフォルト危機を予想していた。
niboshi50.hatenablog.com
niboshi50.hatenablog.com
niboshi50.hatenablog.com
今朝の韓国ウォンや株価は暴落しており危険水域に入っている。
日米と決別し、中国に傾斜したが武漢肺炎で大ダメージを負ってしまった。
しかし、中国に傾斜したのは日本も同じだ。
韓国の惨状を見て日本は方向転換をしなければならないと強く思う。