にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

時すでに遅し・・現時点では医療崩壊を阻止することに注力すべき

政府の対応が後手に回っており医療崩壊を招く危険がある。
headlines.yahoo.co.jp
記事では、新型コロナウイルスの感染の有無を調べるウイルス検査体制をめぐり、政府は患者が検査を受けられないことで生じる不安の解消と、患者が検査のため医療機関に殺到することで起き得る感染拡大の防止の両立に腐心している。検査体制を強化する方針ではあるが、どの程度、検査の拡大を目指すのか、難しいかじ取りを迫られていると報じている。
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台湾のように1月中旬に中国からの訪日客をシャットアウトしていれば、今のような感染拡大は防げたはずだが、残念ながら日本には韓国と同程度の感染者が溢れかえっているはずだ。
ここまで来てしまうともう感染者の把握(=PCR検査)は重要ではなく、患者が病院に殺到することで医療崩壊(=武漢の惨状)することを防ぐことに注力すべきだと思う。
その意味では、2/29の安倍首相の会見で簡易PCR検査キットの導入が大きな不安だ。
もしこの簡易PCRキットが陽性が出やすい仕様であった場合、医療崩壊の引き金を引くかも知れない
政府は冷静になり医療崩壊を招かない(=国民の命を守る)運用をしてもらいたい