にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

米韓が通貨スワップ締結?・・・フェイクニュースの香りがする(^^;

下記のニュースは明らかに韓国側の都合の良い解釈=フェイクニュースに見えるのだが・・(^^;
headlines.yahoo.co.jp
記事では、韓国銀行が19日、米連邦準備制度理事会FRB)と通貨スワップを締結して、韓国の通貨スワップ締結国は二国間締結基準で計8カ国に増えた。韓国は米国以外に中国、マレーシア、オーストラリア、インドネシア、スイス、アラブ首長国連邦(UAE)、カナダと二国間通貨スワップを締結していると報じている。
・・・
これは、通貨スワップではなく、為替スワップと呼ぶべきだ
確かに米国は今回、緊急に600億ドルのスワップを結んだ。
しかしそれ以外は現地通貨建てで、あくまでも米ドルのスワップは1932億ドル+αではなく600億ドルなのだ。
韓国全体が民間含めて負っている外債は約3000億ドルあるため、一息つける程度に抑えられている
しかも今回米国が結んだスワップ超短期で6か月
逆を言えばウォンの買い支えに使ってしまったら6か月後に返済できなくなってしまう
しかも使った米ドルは米国を中心とする外国人投資家に行き、出したドルは米国に戻る。
結局、米国は韓国に投資している米国企業の逃げ道を作るために為替スワップを結んだと言うのが私の解釈だ。
韓国は6か月後に600億ドル+利息を払うことになり、ドルが全然足らないことには変わらない
しかも、デフォルト危機を6か月間助けてもらったため、米国に大きな借りを作ってしまった。
今後の在韓米軍駐留費交渉やGSOMIA問題などで頭が上がらなくなることになる。
米国は本当にしたたかな国なのだ!