にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

ゴールドは今でも安全資産だと思う

最近のマスコミはタイトルの付け方がおかしいと思うのは私だけ?
headlines.yahoo.co.jp
記事では、仮に感染者数の鈍化など新型コロナウイルス問題に明るい兆候が見えるなどした場合、株価の先行指標として注目すべきは何であろうか。筆者は安全資産としての「金」に注目している。ここで金の基本的政策をおさらいしておくと、まず「金」は言わずと知れた安全資産の代表格である。したがって、景気停滞が予想される局面では株式などリスク性資産から逃れてきた逃避マネーの受け皿となる。しかしながら、金融市場の緊張が極度に達し、目先の資金繰りさえも危ぶまれる場面において、金は「換金売り」「投げ売り」の対象に含まれてしまう。いくら安全資産といえども、決済に使えない以上、その安全度合いは現金、とくに米ドルに対しては劣るということだ。3月上旬以降、金融市場が極度の緊張に包まれると金は直近高値から約200ドル下落した。まさにキャッシュ・イズ・キング現象である。しかしながら、上述のFRBの緊急措置も奏功してか3月20日頃から状況は徐々に好転した。3月20日と23日に米国株が大幅下落するのを横目に、金は上昇した。一見すると単なるリスクオフだが、金が投げ売りされなかったという点において明るい。これは金が逃避マネーの受け皿としての機能を取り戻した可能性を示唆しており、やや広い意味で金融市場の正常化を意味していたからである。むろん、新型コロナウイルスの感染状況次第で、今後もキャッシュ・イズ・キング現象が生じる可能性は十分に想定しておかねばならないが、金融市場の機能回復の初期の兆候が認められていることは認識しておきたい。なお、参考程度にリーマンショック発生前後の金と米国株の推移を振り返ってみたい。安全資産としての「金」はリーマンブラザーズの破綻直後から約2カ月にわたって下落した後、株価が下落するのを横目に反発し、安全資産としての性格を取り戻していった。株価は金の底打ちから約4カ月遅れて大底を付けるのだが、今になって考えると金は株価の先行指標として有効だったことになる。平時において金の上昇はリスク回避姿勢の強まりを意味するが、こうした異常事態では逆になることがしばしばあることを認識しておく必要があるだろうと報じている。
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この記事を読むと金は安全資産であり、株価底打ちの先行指標にもなると断言している。
しかし、タイトルには「投げ売りされた金」と付けており、明らかに矛盾している。
できるだけ、人目の付きそうな過激なタイトルを付けたいのだろうが誤解を招く表現は頂けない。
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そもそもゴールドが一時換金売りされたのは、NY株価暴落したために信用取引で買いポジションを大量に持っていた投資家が追証に追われパニックになり、仕方なく現金化しやすいゴールドを投げただけである。
したがって、ゴールドは今も昔も安全資産なのだ!
私は世界恐慌が来るのが怖くて昨年の4月末で株を売り払い、ゴールドをメインに投資しているので一番よく知っている
niboshi50.hatenablog.com
心臓に悪いタイトルの記事は書かないでもらいたい!