にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

武漢肺炎による介護施設の崩壊・・・解決策はあるのだろうか?

この記事のような現象は日本中で次々と起こるだろう・・
headlines.yahoo.co.jp
記事では、北海道千歳市サービス付き高齢者向け住宅新型コロナウイルスの感染拡大により介護職員が4分の1以下に減り、介助が十分にできなくなっていることが施設側への取材でわかった。これまでに入居者と職員計10人の陽性が判明し、入居者43人がPCR検査の結果を待っている。これ以上職員が減るとサービスを続けられない恐れがある。この施設は「グラン・セラ柏陽」。運営会社の高橋宏昌社長によると、約50人が入居。今月18日ごろ、併設するデイサービスを10日に利用した男性の陽性が確認されたと保健所から連絡があり、18日以降に職員2人が発熱。入居者も次々と発熱するなどし、デイサービスは閉鎖した。高齢者住宅とデイサービスで働く介護職員は常勤とパートで二十数人。感染の判明後、複数のパート職員が家族の反対などでやめ、発熱などで出勤できない人も出て、28日からは5人になるという。残った入居者43人のうち29人が要介護認定を受けている。職員が泊まり込みで介護を続けるが、排泄(はいせつ)や食事の介助が十分にできない状態で、口腔(こうくう)ケアは取りやめている。運営会社の本部社員は専門知識がなく、同業者や行政から人的支援を受けられるめどは立っていないと報じている。
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あまりにも深刻な記事で恐怖さえ覚える・・・
もし日本の介護施設の10%でこのような問題が発生したらどうなるのだろうか?
私の無い頭では、どう考えても解決策がないと思う。
職員の人たちの健康も守らなければならないからだ。
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介護崩壊の解決策ではないが、私個人としては、寝たきりになって長生きしたいとは思わない
できれば、ポックリ逝きたいくちだ。
とは言え、家族に最低限の情報や感謝は伝えたいと思っている。
その意味では、尊厳死の法整備をお願いしたいと思っている。