にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

自殺なんて考える必要が無い・・・生きていれば良いことがある

人間は追い詰められると思考が悪い方に流れてしまう・・
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記事では、元安倍内閣参与の藤井聡京大教授を中心とする研究グループは1日、新型コロナウイルスによる経済活動の縮小で失業者が増加し、自殺者は史上最悪になるとのリポートを発表した。リポートは、事態が1年後に収束する「楽観シナリオ」と、収束まで2年かかる「悲観シナリオ」の2つを検討。「楽観」は20年度の実質GDP成長率マイナス14・2%、21年4~6月期にプラス0・8%に転じると仮定した。「悲観」は20年度マイナス14・2%、21年度マイナス5・2%と試算した。失業率は「楽観」でも20年度末に6・1%となり、デフレに突入した02年の5・4%を上回る高い水準になる。「悲観」の場合、ピークの21年度末に8%を超えるとしている。失業と自殺は相関関係があり、失業率が1%上昇すると、自殺者は2400人増加する。「楽観」でも年間自殺者は3万4449人、「悲観」では3万9870人と予測した。日本の自殺者は98年に初めて3万人を突破。03年に3万4427人で過去最高となった。「楽観」でも「悲観」でも最悪の事態となる。直近の失業率は2・5%(3月)、自殺者は1万9959人(19年)と報じている。
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分かりづらい記事だが、武漢肺炎の影響で今後、失業者が急増し、自殺する人が現状の年2万人から4万人に倍増するだろうと予測されている。
経済が止まっているので失業者の急増は仕方ないが、自ら死を選ぶ必要は全くない
実は私もサラリーマン時代に鬱病になり、自殺を考えたことがある
その時は、家族の存在が大きく思い止まることができたが、身近に大事な人が居ない人は心配だ。
しかし、自殺なんて考える必要は無いと思う!
経済的に困ったとしても自己破産すれば借金はチャラになるし、生活保護を受ければ人間らしい生活はできる
「そんな人生はツマラナイ」と思う人もいるかと思うが、生きていれば良いことがあると言うのが私の実感だ。
リタイアし、自由な時間を過ごしてみて驚いたのは、ほんの些細な日常が輝いて見えることだった。
・朝日を浴びて自然に起床し、カーテンを開けた時
・川沿いを散歩して季節によって遷ろう花々を見た時
・散歩から帰宅してシャワー浴びて一杯ビールを引っ掛けた時
・庭のプチトマトが美味しそうに実った時
些細なことだが人生は捨てたものでは無いと感じることができるのだ!