にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

マスコミ(特にTV)は日本を崩壊させたいのか?

最近のTV局の報道姿勢は酷すぎる(怒)
news.yahoo.co.jp
記事では、政府は25日、4月7日から49日間続いた新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言を全面解除した。感染者数や死者数は欧米各国と比べてケタ違いに少ないが、京大大学院医学研究科非常勤講師で医師の村中璃子氏は緊急寄稿で、実態はPCR検査をあおったメディアの「人災」により医療崩壊の瀬戸際だったと総括する。(中略)日本の対策で最も特徴的だったのは、国民的信仰ともいえる「PCR検査実施件数」へのこだわりだ。SARS(重症急性呼吸器症候群)を経験した中国や台湾、MERS(中東呼吸器症候群)を経験した韓国とは異なり、日本のPCR検査キャパシティーは低かった。そのためPCR検査のキャパシティーを上げつつも、クラスター(感染者集団)と重症者への対策を中心に「医師が必要と判断した場合」に限ってPCR検査を実施する戦略をとってきた。当初は1日数百件しか実施されていなかったPCR検査はピーク時には1日8000件超にまで増え、日本のPCR検査キャパシティーは短期間で大きく向上したといえる。しかし、メディアには「PCRが足りていない!」と煽(あお)る“専門家”が多数登場し、検査の必要はないが検査を希望する人たちが医療施設や保健所に殺到。医療現場は逼迫(ひっぱく)し、危うく医療崩壊を起こしかけた。イタリア、米国、スペインなど、重症患者が多数出て医療崩壊を起こした国はあったが、PCR信仰による人災ともいうべき医療崩壊が起きかけた国は世界でも日本くらいのものだろう。(中略)「PCRが足りていない!」の代わりに最近よく聞くようになったのが「緩みが第2波を引き起こす!」という煽り文句だ。制限を解除すれば、ウイルスは当然戻ってくるだろう。しかし、小規模の感染を恐れてはいけない。海外ではロックダウン(都市封鎖)という選択が本当に正しかったのか議論が起きている。制限は厳しくすればするほど、集団免疫は得にくくなるからだ。また、PCR検査はたくさん実施すれば流行抑止ができるというものではなかったことが各国の分析ではっきりしてきていると報じている。
・・・・・
上記記事の中医師の意見に同意する
私の記憶では、TV局のWSは連日のようにPCR検査が足りないと危機を煽っていた
そのせいで医療機関や保健所に大きな負担が掛かり医療崩壊寸前まで追い込まれた
医療関係者の努力のお陰でなんとか踏み止まり、日本は世界の中でもいち早く緊急事態解除することができた。
しかし、運が悪ければ最悪の医療崩壊を起こし、多くの死人が出てていた可能性がある。
マスコミ(特にTVのWS)は、日本を崩壊させたいのか?
視聴率さえ取れれば多くの国民が死んでも構わないのか?
危機を煽り国民をパニックに陥れる報道はテロ行為として処罰すべきだと思う。
総務省TV局の免許はく奪を前提とした調査を開始すべきだと思う!