にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

WSのコメンテーターの無責任発言は酷すぎる

公共の電波を使ってこんないい加減な発言していたとは(怒)
news.yahoo.co.jp
記事では、5月25日の「緊急事態宣言」全面解除。その報を聞いて、まだまだ薄いけれど光明が射したと感じた方も少なくないはず。テレビをはじめマスコミは“終息”と勘違いしているのか、検証という名のさらなる政府批判を繰り返すばかりで……。国民を煽っては違う方向へ扇動しがちだったコメンテーターの珍発言をご紹介する。(中略)今回のコロナ騒動における、ワイドショー出演者の無責任発言を検証したく思います。勘のよろしい方でしたらお気づきかと思いますが、コメンテーター部門において横綱は岡田晴恵さん、玉川徹さんで異論はないことでしょう。「このままでは日本は2週間後にニューヨークのようになる」と、岡田晴恵さんは言いました。国の方針にしっかり従った国民の皆様のおかげで、いつまで経ってもニューヨークのような感染者数や死者数を出すことはありませんでした(一応、今のところ)。その一方で玉川さんは、「土曜日曜は保健所は検査をしていない、休んでいる」などと言う場面も。もちろん検査従事者のみなさんは週末も検査をなさっていました。そしてまた岡田さんは「療養ホテルにはお医者さんがいるわけではないので」ともおっしゃる。もちろんそんな事実はなく、日中は医師が夜間は看護師の方がついていらっしゃいました。少し調べればわかることなのになぜ確認作業を怠ったのか、理解に苦しむところであります。これらの発言にいたりましては「オオカミが来たぞーに匹敵するほどの妄言を公共の電波に乗せてしまったのではとも感じました。さらに玉川さんからは、「検査の腕が悪いから精度が7割程度なんだ」と技師を揶揄する発言もありました。そもそもPCR検査の精度が7割であって、技師の方の技術は関係のないことなのです。言いがかりに近いレベルですね。あとちょうど「PCRPCR」と騒いでいらした時に気になりましたのは、近隣国で製造された粗悪品を輸入するように促しているようにも聞こえてしまったことです。その精度の低さからアメリカやアフリカ諸国から拒絶された検査キット。それを日本が買わされるなんていうのは言語道断でございます。加えて玉川さんは、「マスクをしていたのは感染したくないというエゴから来たもので、伝染させたくないという精神から来たものではない」ともおっしゃっていました。これは業界用語で言うところの「逆張り発言」の類になるとは思いますが、日本人の国民性をヘイトする発言と捉えられても仕方がないかとも思えてしまいました。玉川さんにしても岡田さんにしても、時折見せる笑顔を拝見しますと、性の根が悪い風には見受けられません。しかし、この度のコロナ禍における発言の数々は賛同しかねるものが少なからずあったのは事実です。では他に目を向けますと、まずは大先輩の関口宏さんでございます。MCを務める「サンデーモーニング」において、各地で発生する院内感染を取り上げて、「どうして(医療従事者など)専門家なのに伝染ってしまうんだろう」という発言が飛び出しました。素朴な疑問調ではありましたが、いささか言葉が軽いように感じたのは私だけでしょうか。あるいは、加藤勝信厚労相による「誤解発言」に関して。厚労省は、新型コロナウイルス感染症の相談・受診の目安に関し、それまでは「37・5度以上の発熱が4日以上」としていましたね。で、その後、これらの表記を削除し、新指針を公表した際に、加藤氏が旧目安を「我々から見れば誤解」「目安は検査機関に対するものではまったくない」と述べました。これを「ライブ情報ミヤネ屋」が取り上げた際に、杉村太蔵さんは議事録を読んだうえで、「確かに加藤大臣も、“37・5度以上でないと受診してはいけないわけではない、基準ではない”と何度も言っている」と言って大臣を擁護。司会者の宮根誠司さんは、「国民にちゃんと伝わってないってことは、誤解じゃないと思う」と返しました。ちゃんと伝わってないのがダメだと加藤氏を批判したわけです。さらにコメンテーターとして出演する読売テレビ高岡達之さんは、「国民は議事録なんて読みませんから」と畳み掛けました。議事録なんて読まないんだから、政治家が説明すべきでしょという理屈ですね。私はちょっと待てよと思うのです。しっかりと取材をするというか、それ以前に議事録をちゃんと読んでいれば、大臣の真意を伝えることができたのではないか。いわばメディア側の落ち度を自ら露呈してしまった格好ですよね。それなのに落ち度はスルーして、加藤氏のせいだと責任をなすりつけているように思えてしまいました。「大臣が言ったことはあくまでも目安であって基準ではない。だから、変調を感じたら病院へ」と促すのが、政府と国民を繋ぐメディアの役目ではないでしょうか徳光正行 週刊新潮WEB取材班編集)と報じている。
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私は最近TVの報道番組を見る機会が減った。
大きな理由はマスコミの報道が信じられないからだ!
上記の記事で初めて知ったが、あまりにも酷い発言のオンパレードで怒りが込み上げてきた
WSであっても公共の電波を使う以上、責任ある発言をしてもらいたいものだ!
また総務省BPOは、国民をあらぬ方向に先導した悪質な発言に対して断固たる処置を行うべきだと思う!