にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

中学の時に床屋で言われた一言「君、将来ハゲるよ」

下記の記事を読んで若き日の嫌な思い出が蘇った・・Orz
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記事では、日本人男性の3割が発症するというAGA(男性型脱毛症)。今回取り上げるH・Iさん(仮名・当時45歳)もまた、薄毛に悩まされた患者の1人でした。そんなH・IさんはAGAをどのように克服したのでしょうか。本記事では同氏が辿った軌跡を紹介します。それは20歳の成人式。晴れがましいはずのこの日は、私にとって思いがけず、衝撃的な日となりました。成人式の会場で顔を合わせたのは、久しぶりに会う旧友。その彼が私を見て開口一番、こう言ったのです。「頭、薄くなったねぇ!」彼としては何気なく言った一言だったでしょう。でも私には非常にショックな言葉でした。思えば、それまで自分でも薄々、額の生え際が後退していることに気づいていたと思います。でも、それを無意識に打ち消し、見ないふりをしていたのでしょう。ところが成人式の友人の言葉を聞いて以来、自分の薄毛をどんどん、はっきりと意識せずにはいられませんでした。そこで母親に薄毛の悩みを相談してみることにしました。すると、母からまた驚くべき言葉を聞かされたのです。「ごめんなさいね……。実は、私の実家も、お父さんの実家も、男性はみんな頭がつるつるなの。私もお父さんの実家もそうだなんて、結婚するまで知らなかったのよ。そういうわけだから、あなたの薄毛は遺伝なの。しかも両家からの遺伝だから、あなたがハゲない理由はないのよ」これもまた衝撃的な告白でした。それを聞いた私は、「運命には抗えない」という諦めの気持ちと、「いや、一族郎党全員がハゲたとしても、自分一人だけはなるもんか!」と望みをつなぎたい気持ちとの間で激しく揺れたのを覚えています。しかしあるとき、薄毛を認めざるを得ない瞬間がやってきます。たとえば理髪店の大きな鏡に映った自分の姿を見たとき。角度や光のかげんによって、鏡やショーウィンドーに映る薄毛があらわになったとき。そのたびにギョッとし、「自分は明らかにハゲてしまった……!」と思ったものです。しかも、薄毛は非情にも進行していきます。額がM字に薄くなり始めてから2~3年が過ぎると、頭頂部もはっきりと薄くなっていきましたと幻冬舎が報じている。
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確か私が中学一年生の時だった。
近所の散髪屋で髪を切っていたら、店主が私の頭皮を揉みながら
あ~・・君、将来ハゲるよ
と言われ余りのショックで寝込んでしまったことがある(^^;
その日から毎日頭皮が心配になり鏡を組み合わせて後頭部ばかり見ていたものだ(^^;
ワカメを食べれば良くなるとかマッサージすれば良いとか様々な情報を試す辛い日々だった。
今考えると中学生にあんなデリカシーの無い発言するなんて今なら訴訟ものだよね(^^;
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56歳になった今、私の頭髪は白髪は増えたものの中学の頃と変わっていない
つまり、店主の予言は外れたのだ!
全く驚かせやがって俺の大事な青春を返せ!と言いたい。
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ただ、一つ店主に感謝していることがある。
自分が将来ハゲると言う恐怖感があったせいで嫁さんにプロポーズする時に迷わなかった気がする(^^;
そのことだけは感謝している(^^;