にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

会社を辞める時は完全リタイアしか考えなかった

下記の記事を読んでリタイア直前の思考を思い出した
news.yahoo.co.jp
ダイヤモンドオンライン恒例のファイナンシャルプランナーへの相談記事では、今回は、53歳会社員男性Aさんからのご相談です。早期退職を希望しているが、退職後の家計が心配で踏み切れないとのこと。退職後は無職、または月給10万円のパート勤務を希望しています。
 【相談内容】
<家族構成とそれぞれの年齢>
Aさん(53歳)、妻(55歳)
世帯年収>約1300万円(額面)
Aさん(約1100万円)、妻(約200万円)
<支出>300万~400万円/年
<貯蓄>9400万円
預金7500万円、退職金800万円(額面)、厚生年金基金一時金1100万円(額面)
<投資額>0円
 【具体的なお悩み】
 来年3月末で、現在の会社に勤め始めてから丸30年となり、良い節目だと思うので、退職したい。退職後は、無職または、パートタイム(月収10万円)を希望しているが、生活が成り立つのか心配している。退職の踏ん切りがつかない状態なので、金銭的な面で相談した。
・・・・・
上記の相談者は、ポートフォリオを見た感じ大変実直な方だと思う。
それ故、退職後も月10万円程度のパートも検討されているようだ。
しかし、長年勤めた会社を退職するのなら完全リタイアの方をお勧めする
この相談者はおそらく、今の会社の仕事にとことん疲れ果てたのだと推測されるからだ。
月10万円のパートだからと言って拘束される時間は余り変わらないはずだ。
肉体的にも今の会社よりもパートの方が辛い可能性も高い。
そのリスクがあるのだから、完全リタイアを選択し、100%の自由を手に入れてもらいたい
金銭的に不安ならば、節約すれば良いのだ。
月10万よりも完全な自由!
私は断然魅力的だと思う!