にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

アルコール度数9%以上のストロング系酎ハイは危険!

ハイメーカーは消費者がアル中になって人生が破綻しても心が痛まないのだろうか?
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女性自身の記事では、「日本には、およそ1000万人の“プレアルコホリックの方、つまりはアルコール依存症の予備軍がいるとされています」アルコール依存症を含め様々な依存症問題に詳しい、大船榎本クリニック精神保健福祉部長(精神保健福祉士社会福祉士)の斉藤章佳氏は、今回のコロナ禍により、プレアルコホリックの問題飲酒が増えることを懸念している。多くの企業がリモートワークに切り替わるなか、都内の会社に勤務する20代女性Aさんは、現在はリモートで営業の仕事を続けている。もともとAさんの部署内では、同僚間で酒を飲む機会が頻繁にあった。「私自身、家では、あまりお酒を飲まないのですが、同僚のなかには、お酒を飲む量が増えた人は多いと思いますよ。外で一緒に飲みに行けない分、オンライン飲み会をやっている人もいますし……」(会社員20代女性Aさん)前出の斉藤氏は言う。「オンライン飲み会は、つながりを確認する意味ではいいと思います。でも家にいるという安堵感から深酒してしまう人が多い。予め飲む量を決めておくとか、あまり強い酒を飲まないとか一定のルールを決めるべきでしょう」普段なら生活と折り合いをつけながら、飲酒量を節制できる。だが、ストッパーとなるものがない状況であれば、節制ができなくなる。印刷会社でオペレーターとして勤務している、40代独身男性Bさんも節制できなくなった1人だ。Bさんは晩酌を日課にしていて、本人もプレアルコホリックだという自覚があるという。「印刷機を動かす仕事柄、家で働くこともできませんし、他にやることもありません。実質無職のような状態です。ちゃんと働いていたときには、発泡酒の500mlを2本くらいでも満足できたのですが、今は連日仕事がないこともあって、日本酒やウィスキーにまで手を出すようになりました」(会社員40代男性Bさん)先が見通せない不安や、孤独な状況だと、早く酔いたいという理由で、アルコール度数の強いお酒を求めるようになる。なかでも、アルコール度数9%以上のストロング系酎ハイは、斉藤氏の著書『しくじらない飲み方 酒に逃げずに生きるには』(集英社)でも指摘があるように、問題飲酒のトリガーとなりやすい、危険な酒だ。「日本酒であれば、一気に飲むということは少ないと思います。ですが、ストロング系は安い上に飲みやすい。コンビニで容易に購入できることもあり、プレアルコホリックの方が、アルコール依存症に移行するきっかけにもなりやすいのです」(前出・斉藤氏)新型コロナが日常に落とした影は大きい。経済的な打撃のみならず、精神的な負担もはかり知れない。斉藤氏は、08年リーマンショックの直後は、アルコール依存症の相談が増えたことを挙げて、「コロナの終息後も、依存症は大きな社会問題になる」と報じている。
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最近のストロング系酎ハイは危険だと思う!
アルコール度数がドンドン上がっており、9%が当たり前になってきている。
酷いメーカーだと12%なんて恐ろしい酎ハイも検討されているようだ。
しかも1本100円程度で購入できるため、若者を中心に売り上げを伸ばしている。
味も若者向けに改良されており、一度嵌ってしまうとアル中まっしぐらになるようだ。
私も一時期、アルコール度数7%の酎ハイを飲んでいたが、余りに飲み易く危険だと思ったため、今では4%のカロリー0プリン体0の第三のビールに変更している。
味はイマイチだがアル中になるよりはマシだ。
それにしてもハイメーカーは利益の為なら消費者の人生が破綻してもお構いなしなのだろうか?
国が乗り出してアルコール度数の制限を掛けるべきだと思う!
ただでさえ、若者が減っている日本でアル中を蔓延させるのは自殺行為だ!