にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

飲酒運転で泥沼地獄に落ちた知人の思い出

下記のニュースを見て、知人家族の泥沼地獄を思い出した。
headlines.yahoo.co.jp
FNNプライムニュースでは、軽自動車が街路灯に衝突し、乗っていた大学生5人が死傷した。飲酒運転による事故だった。21日、青森・六戸町で、軽自動車が街路灯に衝突して大破した。車には、同じ大学に通う男女5人が乗っていて、このうち21歳の女性が頭を強く打って死亡し、ほかの4人は重軽傷を負った。運転していた21歳の男子大学生からは、基準値を超えるアルコールが検出されたと報じている。
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なんとも痛ましい事故で無くなられた女子大生のご冥福をお祈りする
飲酒運転も酷いが、軽自動車に5人乗っている時点で犯罪だと分かっているのだろうか?
同乗者も飲酒運転を止める義務があるため、今後はややこしいことになるだろう。
5つの家族の間で骨肉の争いが数十年続くことになるはずだ。
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昔、知人の息子が上記のケースとほとんど同じ事故を起こし、泥沼地獄に落ちてしまったのを目の当たりにしたことがある。
もう十年近く時は流れたが、今でも関係者の間で裁判や誹謗中傷の争いを繰り広げており、収束の兆しさえ見えない
娘を亡くした家族は当然のごとく怒り狂い、運転手や同乗者の学生やその家族まで執拗に攻撃しているのだ。
裁判だけではない、同乗者の学生が就職したら、その会社に過去の過ちを密告し退職に追い込み、運転手の学生の姉が結婚したら近所にビラを撒いて離婚に追い込んだりするところまでエスカレートしていた。
事件に関わった家族全員が泥沼のような日々を送り、今も地獄が続いている
酒を飲んで車を運転すると言うことはそこまでのリスクを伴うと言うことを肝に銘じたいものだ