にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

羽生九段の通算100期を見てみたい!

昨日は名人戦が二日制の初日と言うこともあり、竜王戦のネット中継に噛り付いていた。
news.yahoo.co.jp
7月27日。東京・将棋会館において第33期竜王戦本戦▲佐藤康光九段(50)-△梶浦宏孝六段(25)戦がおこなわれました。10時に始まった対局は22時26分に終局。結果は123手で梶浦六段の勝ちとなりました。梶浦六段は次戦、挑戦者決定戦進出をかけて羽生善治九段(49)と対戦します。(中略)
互いの玉に王手がかかり、一手を争う最終盤。形勢は佐藤九段勝勢となりました。しかしそこからドラマが起こります。(中略)
99手目。梶浦六段は7分のうち2分を使って佐藤玉に王手をかけます。佐藤玉には四十手近くにも及ぶ詰みが生じています。117手目。梶浦六段はずっと自陣にとどまっていた角を三段目に出て王手をかけます。佐藤九段が馬を動かしたために、この角出が生じたのでした。121手目。梶浦六段は角を成り込んで捨て、華麗なフィニッシュ詰将棋のようにきれいに、佐藤玉は詰んでいます。梶浦六段は強敵の佐藤九段を降して、本戦ベスト4に進出。次戦では1組優勝の羽生善治九段と対戦します。
羽生九段にはタイトル通算100期という大記録がかかっています。その挑戦に向け、羽生九段応援の声は圧倒的なものとなるでしょう。そうした中で、竜王戦ドリーマー、梶浦六段の戦いぶりは実に注目されますと報じている。
・・・・・
終盤、佐藤会長の勝勢になったが、寄せを間違えて47手詰めの大逆転の筋が発生した。
梶浦六段は見事にその詰み筋を発見し、大逆転勝ちを収めた。
なかなかスリリングな終盤で手に汗握る大熱戦だった。
梶浦六段の次の相手は前人未到のタイトル100期を目指す羽生九段だ。
長年、羽生さんを応援してきた私としては、なんとか羽生さんに通算100期を達成してもらいたい!
最大の強敵、藤井棋聖は先日、丸山九段に敗退したばかりなので絶好のチャンスなのだ!