にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

90代後半までの人生設計なんて出来ないよ・・Orz

なんか政府の手先なんじゃないの?疑いたくなる記事だ(^^;
news.yahoo.co.jp
AERA.COMの記事では、人生100年時代となった今、90歳代後半までの人生設計が必要になるという。その理由を専門家に聞いた。
「会社一筋で働いてきたので、定年後はゆっくりしたいと思っていたのですが、貯金が少ないので、どうしようか悩んでいます」
まもなく定年を迎える会社員のAさん(59)は、妻(58)と二人暮らし。子どもたちはすでに独立して、老後は趣味を楽しみ夫婦二人で旅行に行きたいと思っていたところ、金融資産が思ったより少ないことに気がついた。
貯金が1千万円程度しかたまらなかったのは、子どもの教育費が必要以上にかかってしまったから。住宅ローンは完済したが、「退職金をもらってこのまま完全リタイアしてもいいのか」と、先の長い将来が不安になった。Aさんのような不安を抱えた人は多いのではないだろうか。
人生100年時代に備えて、元気なうちはできるだけ働き、“年金のもらい方”を見直したほうがいいでしょう。金融資産が少なくて『老後の生活が不安だ』という人は多いと思いますが、悲観することはありません。年金の制度が変わったことで、工夫すれば年金を増やして資産寿命を延ばせます」
そうアドバイスするのは、『資産寿命 人生100年時代の「お金の長寿術」』(朝日新書)の著者で、経済コラムニストの大江英樹さん。
これまでの“働けば働くほど年金を損する”制度が大きく変わろうとしている。60歳以降の定年後、希望すれば65歳まで会社に残って働けることになった。今年3月31日には、「改正高年齢者雇用安定法」が成立し、来年4月から企業に対して70歳までの雇用が努力義務化された。さらに先の国会で成立した「年金改正法」は、どの立場の人にとっても年金を増やせるメリットがあるという。
2022年4月から順次施行されるので、あと1年半じっくり準備をしたい。
「今回の改正で一番大切なのは、非正規やパート社員の人にとってメリットが出てくることですが、一方、定年間近の人にとってもメリットは大きいのです」(大江さん)
Aさんが心配するように、日本人は深刻な長生きリスクに直面している。
0歳を起点とした平均余命を平均寿命と呼び、19年の日本人の平均寿命は女性が87.45歳、男性が81.41歳でともに過去最高を更新している。しかし最近、注目されているのが「寿命中位数」。特定の年齢の生存者が、半数に減少する年齢だ。
「過去30年間の平均寿命の変化をみますと、1988年から男性は0.19歳ずつ、女性は0.2歳ずつ延びています。単純に足すとあと13年で女性の平均寿命は90歳を超えます。さらには今の50歳の人の寿命中位数、つまり半数に減少する年齢は男性91歳、女性は97歳になります今の50歳の女性の2人に1人が97歳まで生きるということになります」(同)
できる限り働き続け、年金を増やすことが大事になるのだ。80歳代後半ではなく90歳代後半までの人生設計が必要になると報じている。
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この記事が正しければ、今の50歳の女性の2人に1人が97歳(男性は91歳)まで生きるそうだ。
マジかよ・・・Orz
長生きしすぎだろ?
記事では、出来るだけ働いて年金を増やす90歳後半までの人生設計が必要だと論じている。
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嫌だ・・・心or体が壊れるまで働くなんて・・・Orz
そんな人生楽しいのか?
折角自由な時間を手に入れても心or体が壊れてからでは意味が無い。
老後を迎えても他人に貴重な自由な時間を束縛されるなんて・・・
早く、安楽死の法整備をお願いしたいよ(涙)