にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

将棋がメジャースポーツより人気があるなんてビックリたまげた!

えっ!ウソでしょ?ホントに?・・・信じられないよ(驚)
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RealSoundの記事では、創刊40年で初めて将棋を特集した、スポーツ誌『Sports Graphic Number』1010号「藤井聡太と将棋の天才」文藝春秋 刊)が再増刷(5万部)され、発売日に決定していた増刷分3万部と合わせ、発行部数が合計20万部に到達した。
同誌が20万部以上を発行するのは、2014年のサッカーW杯特集以来。ここ5年間で好調な売り上げを記録した号の一例としては、2015年に日本代表が南アフリカを破ったラグビーW杯を特集した臨時増刊「桜の凱歌」(累計18万7000部)や、同じく日本代表が大躍進を遂げた2019年ラグビーW杯特集「突破」(累計17万部)などがあるが、20万部は、これらの号を大幅に上回る発行部数となった。
『Number』初となる将棋特集は発売前から大きな話題を呼び、発売されると同時に売り切れ店が続出ツイッターなどSNSでも「Number(将棋特集号)、面白すぎて尻尾が生えてくるレベル」、「Numberやばいわ」、「いつものNumberと変わらない熱さで驚きました」、「魅力的なプロ棋士さん盛り沢山。眼福です」など、多くの読者からの反響が次々と上がっている。
『Number』編集長・宇賀康之コメント
将棋人気の大きさに、『負けました』のひと言です。最善手と思って決めた当初の発行部数でしたが、売り切れ店続出という予想以上の展開を受け、2度目の増刷となりました。手に入れられずご迷惑をおかけした読者の皆様には、心からお詫びします。購入してくださった方々の反応を見ますと、日本全国、老若男女、幅広い層に買っていただいており、将棋人気、藤井人気の広がりを改めて実感しております。まだこれから発売日を迎える地域もありますが、増刷分も9月10日ごろから店頭に並び始める予定ですので、よろしくお願いします。スポーツとしての将棋の面白さ、アスリートとしての棋士の人間的魅力を、今後も特集を組んで伝えていきたいと思っています」と報じている。
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私は小学校の頃から将棋が好きで指していた。
しかし、私の周りには将棋が好きな人が少なく、地元にはまともな道場もなかった。
東京に来て初めて将棋道場で指した日は嬉して胸が張り裂けそうだった。
今ではインターネット将棋道場が普及し、誰でも気軽に指せるようになった。
しかし、私の記憶では、将棋が日本中から注目されることは少なかった
唯一ブームが来たのは羽生先生が7冠を制覇した25年前だけだった。
まさか、将棋の人気がラグビーW杯の特集よりも人気があるとはビックリたまげたよ
藤井聡太2冠の活躍が大きいのだが、将棋界の個性的な先生方や将棋の面白さも一役買っていると思いたい。
将棋は本当に魅力的で面白いボードゲームなのだ!