にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

65歳過ぎてからの投資は危険・・・貯蓄と年金に見合った生活レベルに落とすべき

久々に全て同意できる記事を見つけた(^^;
news.yahoo.co.jp
現代ビジネスの記事では、老後資金の不安に駆られて、定年後からでも株などの金融商品に手を出そうという人がいる。ビギナーズラックで少し儲かるケースはあっても、不慣れな人が10年、20年と勝ち続けるのは難しい。65歳すぎた夫婦の安易な資産運用に専門家は警鐘を鳴らす
「為替リスク」「損切り」これらの言葉の意味を聞かれて、正確に答えられない人は年金で株式投資するのはやめておいたほうがいい。経済コラムニストの大江英樹氏はこう警鐘を鳴らす。
「老後資金の不安に駆られて株を始めた人の中には、ビギナーズラックで少し儲かる人もいます。ただ、不慣れな人が10年、20年と勝ち続けるのは難しい。適切なタイミングで損切りできず、損失がどんどん膨らんでしまうこともざらです」
現役時代であれば失った分も働いて取り戻せるが、65歳からはそうもいかない。虎の子の老後資金をリスキーな投資に突っ込むべきではない。外貨建て保険、投資信託、仕組債など、「たくさん儲かる」と謳う金融商品ほど危険度が高い
相続税対策にもなる」という謳い文句で、老後資金を不動産投資につぎ込む人もいる。だがこれも、地獄の始まりだ。
「家賃収入で年金の足しになるというのは、甘い考えです。空室になるリスクがあるし、経年劣化で古くなれば入居者は減る。収益性の悪い不動産を押し付ければ、子どもからも文句を言われることになります」(ファイナンシャルプランナー・黒田尚子氏)
夫婦双方が理解して納得することができないような投資は厳禁だと報じている。
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私が早期退職した時、退職金の運用のために様々な金融機関に出向いたが、全ての金融機関でリスクの高い投資信託を勧められた(^^;
理由は、金融機関がボロ儲け出来るからだ!
販売手数料、信託報酬、為替手数料・・・様々な名目で情弱な市民のお金をカスメ取っていく。
販売員も自分の報酬が出来高払いなので必死なのだ・・・
記事にあるように65歳を過ぎてからの投資は控えるべきだと思う。
niboshi50.hatenablog.com
今、65歳くらいで貯蓄と年金の少なさが心配な人はどうすればいいのか?
冷たい言い方になるが、自業自得なので貯蓄額と年金額に見合った生活レベルに落とす、つまりは節約するしかないと思う。