にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

公共交通が大ピンチ・・・一部の業界だけを助けてる場合ではない

政府は助ける業界が狭すぎると思う・・Orz
news.yahoo.co.jp
共同通信の記事では、全国の公共交通企業の半数が新型コロナウイルス感染拡大の影響で、来秋までに経営難に陥る可能性のあることが、地域公共交通総合研究所(岡山市)が27日までにまとめた調査で分かった。コロナ禍で利用者が激減しているためで、地域の足を支える交通機関の苦境ぶりが浮き彫りになった。
調査は10月下旬~11月中旬、研究所が抽出した全国の路線バスや鉄道など426社に実施。2020年9月の状態が今後も続いて、公的支援などが受けられない場合、どれぐらいの期間、経営維持が可能か尋ねた。回答したのは100社で、1年未満に経営難に陥る可能性があると答えた企業は半数の計50社に上ったと報じている。
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地域の足を支える路線バスなどの交通機関がコロナにより倒産の危機に見舞われている。
1年以内に経営危機になる交通機関は50%にも上るらしい。
政府は観光業や飲食店ばかり助けているが、公共交通が潰れたら生活出来なくなる人の数は桁違いになるはずだ。
そもそもコロナによって全業界がなんらかの苦難を受けているのに一部の業界だけ助けるのは税の根本的な考え方に反している
消費税を減税すれば全ての業界が満遍なく助かるのだから、まずやるべきことは分かっているはずだろう?
なぜこの国は財務省の顔色を伺わないと何もできないのだ!