にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

カイジの地下帝国か・・・上手い表現するなぁ~(^^;

3日前に日記で取り上げたパソナの件が記事になっていた(^^;
news.yahoo.co.jp
弁護士ドットコムの記事では、人材サービス大手「パソナグループ」は12月16日、コロナ禍の影響で困難な就職環境に直面している大学生などを対象に、来年春から「キャリア形成プログラム」を提供すると発表した。
まるで、漫画『賭博破戒録カイジ 』に登場する「地下王国」(帝国)のようだと話題になっている。
パソナグループによると、プログラム参加者は、最長2年間の契約社員として採用されて、同グループが本社機能の移転を計画している兵庫県淡路島に配属される。
同グループ運営の施設で働きながら、ビジネスマナーや語学などの研修を受けることになるという。
勤務は週30時間のシフト制で、初任給は大卒・院卒で月16万6000円、高卒で月15万6000円とされている。健康保険・厚生年金・労災・雇用保険などにも加入できるようだ。
一方、研修プログラムは有料で、月2万8000円となっている。パソナグループは「任意受講であり、雇用関係に基づく労務提供を予定しているものではない」と説明している。
また、社員寮の食費が月5万4000円、寮費が月2万6000円と設定されている。
報道によると、最大1000人が契約社員として採用されるという。
しかし、ネット上では、漫画『カイジ』のエピソードに登場する「地下王国」(帝国)を思い浮かべたという声もあがっている
作中の「地下王国」(帝国)は、借金を抱えた人たちが送り込まれる労働施設だ。
そこでは過酷な強制労働がおこなわれているほか、食費などをピンハネされて、手元に残るお金はごくわずかという設定になっていると報じている。
・・・・・
私はこのパソナの件を3日前の日記で取りあげた(^^;
niboshi50.hatenablog.com
日記では良い例が思いつかず、表現しきれなかったが、上手い例えがあるもんだと感心した。
カイジの地下帝国・・・まさにピッタリの例えだ(^^;
パソナにしてみれば、安い賃金で若者を集められ、国からは雇用対策の補助金をガッツリ貰い、2年後には自腹研修済の派遣社員を大量確保できるという一石三鳥の美味しい事業になる訳だ・・Orz
・・・・・なんか胸糞悪くなってきた(怒)