にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

ドコモ口座事件の遠因は、キャリアによる消費者金融事業拡大

昨日の日記の続きを書いてみたい。
そもそもドコモほどの大企業がなぜ、こんな甘いセキュリティーを採用してしまったか?という点だ。
今、日本の携帯普及率はほぼ飽和状態であり、今後の契約者数の伸びは期待できない。
つまり、通信事業での成長があまり期待できないのだ。
菅総理が実現すれば、更に通信料の値下げ圧力が高まる
ドコモやAUやSBの大手キャリアは、次の収益源を作らねばならないのだ。
そこで目を付けたのが、消費者金融事業なのだ。
PAYPAYを筆頭に既にその仕組み(=後払い=リボ払い)が具現化されてきている。
niboshi50.hatenablog.com
スマホ決済に嵌った若者が主なターゲットだ。
近いうちに、スマホ決済を使い過ぎた若者が後払い(=リボ払い)に嵌り、大手キャリアに膨大な金利を取られる時代がやってくるだろう・・・
大手キャリアの次の収益源は消費者金融事業なのだ!
普及率でPAYPAYに先行されたドコモは今、躍起になって客の囲い込みに奔走している。
それ故、ドコモはセキュリティーよりも口座数増大を優先してしまったのだ。
スマホ決済のヘビーユーザーの人達に言いたい!
骨までしゃぶられるスマホ決済の後払い(=リボ払い)だけは絶対に手を出してはいけないのだ!