にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

あのアルペンがスキー用品を売らない日が来るなんて(驚)

私の世代はアルペンと言えばスキー・スノボのイメージしかないのだが(^^;
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ねとらぼの記事では、スポーツ用品の「アルペン」が、一部店舗でスキー・スノーボード用品の取り扱いを終了することが分かりました。
全店で終了というわけではなく、またオンラインショップでの販売は継続されるものの、「アルペン=ウィンタースポーツ」というイメージを持っていた人は多い様子。
店頭に掲示された貼り紙がTwitterで拡散され、「あのアルペンが!?」「こんな日が来るなんて想像もしなかった」と動揺が広がっています。
ねとらぼでは、一部店舗での取り扱い終了の背景をアルペンに取材しました。
同社によれば、スキー・スノーボード用品の取り扱いを終了(もしくは縮小)した店舗は約半数の90ほど。
そのうち約30店舗は2019年時点ですでに取り扱いを終了しており、今期新たに約60店舗が続いた形です。
一方で、残り半数の約90店舗では今後も取り扱いを継続するとのこと。
取り扱い終了の背景については、「2019年までの暖冬続きで、市場として縮小してきていたのが主な理由です。
そこにコロナ禍も加わり、よりその傾向が顕著に出ることとなりました」と説明。
終了となる店舗ではキャンプやアウトドア系の商品に注力すると述べていますと報じている。
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私が20代の頃、「私をスキーに連れてって」と言う映画が大ヒットして、世は空前のスキーブームになった。
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その頃のアルペンは、スキー用品を買いに来る若者で溢れており、店内では「ゲレンデがとけるほど恋したい」が一日中掛かっていた(^^;
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・・・しかし、時代は変わり、今ではスキーやスノボに行く若者が激減しているそうだ。
なんとも寂しい限りだが、サラリーマンの可処分所得が減り続けている日本でお金の掛かるウインタースポーツは避けられる傾向にあるのだろう。
半面、近場や一人でのキャンプ人口が増えているそうでアルペンもキャンプ用品で生き残りを掛けるらしい。
しかし、一人キャンプでは出会いが生まれないなぁ~
益々、少子化が進む気がするよ・・・Orz