にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

退職金のもらい方は熟慮が必要

下記の記事を読んで退職金のもらい方は熟慮が必要だと改めて思った。
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記事のケースは65歳まで働いて退職金を全部、年金でもらうのは危険との話だった。
しかし、個人のケースは千差万別で会社の制度も異なる
私のケースだと50歳で早期退職、会社の制度は一時金と年金の分別受取が可能だった。
よって、私は割り増し金を含めた退職金を税金が掛からない限度ギリギリで一時金を受け取り、残りの退職金を年金受け取りにした。
退職金の年金は60歳から5年間で受け取り、65歳から厚生年金を受け取る予定だ。
上記の選択をしたのはできるだけ税金を少なくするためだ。
限度いっぱいまで一時金で受け取ることにより60歳から65歳の年金受取額を減らし税金を安くできる。
また65歳からの厚生年金は年間211万円を越えないことを確認済みだ。
211万円を越えなければ夫婦ふたりで住民税非課税世帯になれる
住民税非課税世帯になれば、税金や保険料および高額医療制度の恩恵をフルに受けることができるからだ。
これから退職される方は十分熟慮して配分や年金のもらい方を検討してほしい。