三菱電機ブラック企業大賞連覇・・ものづくりを疎かにした経営者のツケを払わされる若者

これは三菱電機だけの問題じゃないと思うなぁ～
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記事では、弁護士や大学教授、ジャーナリストらで作る「ブラック企業大賞実行委員会」は23日、労働環境を巡る今年の「ブラック企業大賞」に、昨年と同じ三菱電機を選出した。立て続けに複数の社員が過労で自殺していた点などを問題視したと報じている。
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三菱電機で記憶に残っている自殺事件は下記だ
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記事では、「私は自殺をします。私は三菱につぶされました」こう書き残し、三菱電機の新入社員男性Aさん（当時25歳）が2016年11月17日、会社の寮で命を絶ったと報じている。
Ａさんは大学院で通信分野の研究をされていた方だったが、入社直後に配属されたのはＳＩ部門で未経験のプログラミングをいきなりやらされたらしい。
周りは皆忙しく、プログラミングを教えてくれる人もおらず、ミスを連発し、職場全員の前で叱責され、自殺したそうだ。
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私が若い頃は三菱電機のような総合電機メーカーは就活生の人気があった。
なぜなら、研究や開発に没頭でき、ものづくりの楽しさを味わえる気がしたからだ。
しかし、近年の総合電機は、大して儲からないものづくりを捨て、すぐに利益が出やすいＳＩやソフトウェア事業に走ってしまった。
経営者は胸張ってこう言う・・「ものづくりは儲からない」
・・・断じて違うと私は思う！
日本の技術力があれば、アップルやインテルより早く、iphoneやプロセッサーが作れたはずだと思う。
なぜ、作れなかったか？
日本の経営者に先見性と決断力が無かったからだ！
そのツケを今の若者が払わされているのだ！
全く、腹立たしいニュースで頭が痛くなってきた・・Orz