にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

中高年サラリーマンが越えねばならない壁?

下記の記事を読んで「自分は壁を越えられなかったなぁ~」と思った(^^;
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記事では中高年サラリーマンが突然やる気をなくす「心のモヤモヤ」を心理学者が解説している。
記事の中で紹介される中高年サラリーマンの本音が心に染みる。
・「いつまでこんな満員電車に詰め込まれる生活が続くのだろう。こんな毎日の連続で人生を終えてしまっていいのだろうか、という思いに襲われて…。それ以来、そうした思いが頭から離れないんです」
・「これまで私は営業ノルマの数字を必死に追いかけてきました。自分はモチベーションが比較的高い方で、ノルマを達成することを目標に頑張り、張りのある仕事生活をしているつもりでした。それなりに評価も得ていたし、特に不満もありませんでした。ところが突然、数字を追いかける毎日がむなしくなり、仕事に身が入らなくなったのです」
・「仕事で成果を出してきたし、出世したという意味ではサラリーマン生活としては順調にきたわけですが、どうも自分らしさから遠ざかっているような気がするのです。これまでの自分は、組織の一員として動くのが当たり前だと思っていたのですが、いつの間にか自分らしい生き方からそれてしまったような気がしてなりません
・「自分のキャリアを必死になって追求しているつもりでしたが、結局は組織にとって都合の良いように動かされていただけ。何もかもが嫌になってしまいました」
・「大切な人生の一幕を、ただ組織の道具としてむなしく駈け抜けてしまったように思われてなりません」
中高年サラリーマンは個人差はあるものの皆、上記のような心のモヤモヤを抱えて人生の壁にぶち当たる
大抵の人は、生活の為、家族の為、根性(惰性?)で乗り越えるのだが、私は越えられなかった。
しかし、今では越えられなかったことに感謝している。
人間の一生は短い・・・だからこそ自分らしく自由に生きることは素晴らしい
楽しそうに生きている自分を家族に見せることは家族にも良い影響を与える
疲れ果てモヤモヤしている自分を家族に見せ続けるのは家庭崩壊を招くと思う

中国の元安誘導は危険な副作用を招く

下記の記事を読んで危険な副作用を予感した。
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記事では米中貿易戦争において米の関税攻勢をかわすために中国政府が元安誘導をしていると報道している。
う~ん・・・これは危険なのでは?
まず、過度な元安で間違いなく中国国内の物価が上がる
中国は国土が広いので農業大国と勘違いされているが実は食糧自給率は低いのだ
すでに豚肉などは1年前に比べ60%以上値上がりしているらしい。
次に予想されるのは国内資金の流失だ。
元で資産を持っている外国人などが今後の元安を恐れ資金を逃がし始めている
中国共産党の幹部でさえ資金を米国に移動させているくらいなので当然だ。
いつまでも意地を張って貿易戦争し続けると足元から崩れていくと思うのだが・・・

不愉快な新聞の勧誘に激怒

先週から何故か新聞がポストに入っていた
我が家はもう10年前から新聞は取っていないので、なぜ?
ポストから新聞を取り出すと某有名誌の新聞だった。
新聞が入っている袋には「キャンペーンのため3日間無料でお届けします」とシールが付いていた。
「また、ゴミが増える・・・迷惑だな」と思ったが電話するのも面倒なのでホッタラカシにした。
そして昨日、家にその新聞の営業訪問が来てインターホンで対応した。
「無料で入れさせてもらった新聞はお読みになられたでしょうか?」
「是非、契約してください」
と偉そうに営業トークを並べてきた。
「うちは、もう新聞を読んでいないので要らないです」
と返事をすると・・・
「じゃ、無料で入れさせてもらった新聞を回収するので玄関に出てきてほしい」と言ってきた。
・・・
明らかに玄関に出てきたところを捕まえて永遠に営業トークを続ける気だ。
「ゴミになるので新聞は捨てた!もう2度と無断で入れるな!」と言って追い返した。
最近の新聞はこんな強引な営業をしているんだな・・・
気弱な年寄りもしくは認知症のお年寄りなんかが毒牙に掛かっている気がする
ホントに困った世の中だ・・・Orz

香港デモ・・・陰にチラつく〇〇〇

下記の記事を読んで少しだけホッした
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記事の内容は中国共産党香港デモをテロ行為に発展させ一網打尽にするため、日本でも有名な学生リーダー(アグネス・チョウ)を逮捕したがすぐに釈放したとの内容だ。
すぐに釈放した理由は、期待していたデモの拡大、暴走が無さそうだと分かったからだ。
中国共産党のやり方は酷いもので学生達が暴走しそうな事件だが学生たちは冷静だった。
香港国際空港でのデモも綿密に計算された行動で国際空港でデモを鎮圧すれば世界にその様子が発信されてしまうため、中国共産党も手が出せなかった。
これまでの学生たちのスマートで冷静な行動を見ているとどうもバックに大きな組織がいるような気がする。
おそらく作戦面だけでなく資金面でも学生たちを応援しているのだろう
多分、英字三文字の〇〇〇だと思う。
なぜか、トムクルーズの映画を思い出した(^^;
さてはて、香港デモの結末はどうなってしまうのだろうか?
とにかく願うのは若者の命が失われないことだ!

ブレグジットで一番損するのはドイツ

下記の記事を読んでドイツの危機を感じた。
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記事では、ドイツがリセッション入りして今後の財政運営が大変と報じている。
ジョンソン首相の誕生で英国の合意無き離脱はほぼ決定的となった。
英国は米国とFTAを組むことで経済崩壊は免れる気がする。
一般世間では英国の経済が一番心配されているが、一番打撃を受けるのはドイツだと思う。
ユーロ誕生でEUの中で独り勝ちだったドイツだが、もう美味しい汁は吸えなくなる。
英国に続きイタリアもEU離脱する雰囲気になっており、将来的にはEUが崩壊する恐れもある。
加えてドイツ銀行の巨額不良債権もあり、ドイツの先行きは暗い。
盟友の中国もトランプの剛腕によって青色吐息で頼りになるかどうか不透明だ。
ドイツが倒れれば、また戦争の火種がヨーロッパに生まれることになるだろう。

韓国の素材部品開発は日本に追いつけるのか?

下記の記事を読んで莫大な予算をつけても韓国の素材部品開発は日本に追いつけないと思った。
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記事の内容は、日本の輸出管理強化に対抗し素材・部品・装備供給網の早期安定と商用化に向け、来年から2022年までの3年間に政府予算5兆ウォン以上を投じると報じている。
私はサラリーマン時代、サムスンや日本の素材メーカーと仕事をしたことがある
その時の経験を思い返せば、韓国が莫大な予算をつけても素材部品開発は日本に追いつけないだろうな思う。
何故そう思うかと言えば、素材部品開発は長期間にわたる地道な基礎研究と忍耐が必要な分野なのだ。
日本が圧倒的な世界シェアを握っているのはこの忍耐力にある
サムスンに代表される海外企業はすぐに結果の出るイイトコドリの仕事を重視する。
いつ結果が出るか分からない地道な基礎研究や忍耐が嫌いなのだ。
それはノーベル化学賞(日本8、韓国0)の受賞数如実に物語っている。
日本人技術者にはスタンドプレーを好まない地道な共同研究を続けられる忍耐力と結束力があるのだ。
いくら予算を掛けてもこの忍耐力が無ければ日本に追いつくことは不可能だと思う。

国際緊急経済権限法(IEEPA)は伝家の宝刀

昨日の日記は言葉足らずだったので補足したい。
niboshi50.hatenablog.com
私がなぜ、中国が降参するしかないと思ったのか?
それは、IEEPAが発動されると中国共産党幹部の米国内の資産を凍結することができるのだ。
中国を支配する中国共産党幹部は、総じて米国に莫大な金融資産を保有している。
理由は簡単、自分の国を信用していないからだ
中には自分の子供や家族を米国に住まわせ、子供に米国国籍を取らせる幹部もいる
だからこそ、IEEPAは伝家の宝刀なのだ