にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

羽生九段が発熱→入院・・・竜王戦第4局は延期

第三局は信じられない逆転負けだったが、体調が悪かったんだね
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共同通信の記事では、日本将棋連盟は11日、羽生善治九段(50)が発熱で入院したため、第33期竜王戦7番勝負の第4局を当初の12、13日から26、27日に延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査を受け、陰性だった。対局者の体調不良によるタイトル戦の延期は異例。
連盟によると、挑戦者の羽生九段は7、8日に行われた竜王戦7番勝負の第3局を終え、帰宅した9日夜、38.9度の発熱があった。10日に診察を受けたが、熱が下がらず11日に入院した。病名は不明という。
福島市で開催予定だった第4局は、鹿児島県指宿市での第5局を繰り上げて行うと報じている。
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第三局は羽生先生の勝ち将棋だったのだが、終盤で考えられないミスが出て逆転負けしてしまった。
今思えば、第三局は体調が悪そうな様子だったのでこの頃から熱はあったのだろう。
それならば終盤の凡ミスも仕方がないと思う。
とにかくコロナでは無かったようなので一安心だ。
治療と休養をしっかり受けてまた素晴らしい将棋を魅せてもらいたいものだ!

三菱電機でまた自殺・・・確か1月に対策を講じる記者会見してたよね?

う~ん・・・こんなに続くと何かあると思わざるを得ないなぁ~
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神戸新聞の記事では、10日午前4時40分ごろ、神戸市兵庫区和田崎町1の三菱電機神戸製作所の敷地内で、男性が倒れているのを守衛の男性(31)が発見し、119番した。倒れていた男性は搬送先の病院で、死亡が確認された。
兵庫県警兵庫署によると、死亡した男性の年齢は20~30代ぐらい。同署は、同製作所に勤務していた守衛とみている。敷地内の5階建て建物の屋上から、男性のものとみられる所持品が見つかったという。
男性が屋上から落下した可能性があるとみて、身元や死因などを調べていると報じている。
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三菱電機は今年の1月に相次ぐ社員の自殺に関してパワハラを防ぐ社内教育の強化などを盛り込んだ労務問題の再発防止策を発表してたよね?
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たぶん、それなりに防止策は講じていると信じたいが、また自殺者がでちゃったね?
これじゃ・・・企業風土に問題があると思われても仕方ないよね?
今頃、責任者は頭を抱えているだろうな・・・
あっ!・・・今度はその責任者が危ないかも?
三菱電機のお偉い方々に言いたい!
くれぐれも労務責任者をイジメないでくださいね(^^;

56歳の無職リタイアおじさんが観た鬼滅の刃の感想

今朝の10時の回に行ってきた。
映画館はイオンシネマ・・・なぜイオンにしたかと言えば・・・
一つ目の理由は、市松模様座席でのソーシャルディスタンスを取る対策を採用しているからだ。
二つ目の理由は、妻がイオンの株を持っているので株主優待が使えるからだ。
映画代は千円で飲み物かポップコーンが無料でもらえる(^^;
さすがにコロナが怖いので飲み物にしたけどね(^^;
平日火曜日の午前なのでガラ空きかと思ったが、良い席は全部埋まっていたので仕方なく中段の端っこの席に座った。
アニメで予備知識は入れてあったので最初のシーンから違和感なくストーリーに入り込めた。
しかし、アニメを見ていない人がいきなり映画を観たら、?マークのオンパレードではなかろうか(^^;
何せ伊之助が一回も被り物を外さないので初めて見た人はイノシシと人間のハーフだと思うのではなかろうか?
まぁ・・・そんなことはどうでもいいか・・・
映画は私の予想通り、「家族愛」がテーマになっていた。
そして、終盤は・・・煉獄さ~~~ん!
もうこの一言しか発することが出来ないほど煉獄さん無双の映画だった。
なるほど・・・こりゃ~~客が押し寄せる訳だ
あまりネタバレする気はないが、一つ心に残ったセリフがある。
強いものは弱いものを守り未来に繋げなければならない
・・・・・・素晴らしいセリフだ!
今の政治家に何百回も聴かせたい名セリフだ

鬼滅の刃が興行収入200億円を史上最速で突破・・・明日、観に行ってきます(^o^)

無職のリタイア56歳オジサンが明日、鬼滅の刃を観に行きます(^^;
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PHILE WEBの記事では、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の公開4週目時点での累計興行収入が約200億円に達したことが発表された。
10月16日(金)より全国411館(IMAXシアター38館含む)の劇場で公開されている本作。11月8日(日)までの24日間での累計興行成績は、興行収入が20,483,611,650円、観客動員数が計15,373,943人。また週末の成績は11月7日(土)が興行収入863,827,750円/観客動員628,614人、11月8日(日)が興行収入909,098,150円/観客動員667,179人となっている。
公開から10日間で興行収入100億円突破など日本映画の記録を次々と塗り替え続ける同作だが、その勢いはまだまだ止まるところを知らない。いよいよ200億円の大台に乗ったところで、308億円という『千と千尋の神隠し』の日本映画興行収入第1位記録の背中が見えてきたようにも思われる。果たして『千と千尋』を超えることとなるのか、期待が高まるところだと報じている。
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以前の日記で公開初日の様子から日本歴代No.1の興行収入もあり得ると書いたが、現実になる勢いだ。
niboshi50.hatenablog.com
何故なら、滅多に映画館に行かない私が、明日、鬼滅の刃を観に行くからだ(^^;
アニメの総集編はフジTVで放送していたものを録画して全話勉強済みだ。
原作はまだ読んでいないが、「これは行かねばならない」と強く感じた。
私が大きく心を動かされたのは根底にある「家族愛」だ。
また後日、感想を書いてみたいと思っている(^^;

雇用延長したくても出来ない時代がやってくる

今は大丈夫かも知れないが、徐々に厳しくなっていくはずだ。
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マネーポストの記事では、「60歳定年」が過去のものとなり、新型コロナウイルスの影響で働き方自体が変わりつつある。定年後の「雇用延長」も「転職」も、一歩間違えれば思い描いていた老後資産計画を大きく狂わせかねない。安定した生活を目指す上で大切なのは、その職の「将来性」だ。10年後も働き場があるのか、そして稼ぎ続けられるのか――。人生を左右する「最後の就職先」の選び方とは。
来年4月に施行される「70歳就業法」。この改正法によって企業には70歳までの就業機会確保の努力義務が課され、60歳の「定年」は通過点に過ぎなくなる。本格化する「生涯現役社会」を生き抜くためにはどんな選択をすべきか。
現在、多くの人が定年後の選択肢として選ぶのが「雇用延長」だ。2019年の厚労省の統計では、60歳で定年を迎える会社員の約85%は会社と継続雇用契約を結んで働き続けているという。
だが、それが「幸せな働き方」となるかどうかはわからない
こんなはずじゃなかったのに……」。こうつぶやくのは、2年前に大手食品メーカーで定年を迎え、雇用延長した元管理職の男性A氏(63)だ。
「定年後、5年の腰かけのつもりで雇用延長したら、若い社員がやるような給与計算をやらされたうえに、元部下の女性からあれこれと業務を指示されてストレスがたまりました。モチベーションを失い、2年ちょっとで退職しました」
人事ジャーナリストの溝上憲文氏が指摘する。
「再雇用は給料が約半減すると言われています。また元部下が上司になったり、業務が単調でプライドを傷つけられるケースが目立つ再雇用者を“お荷物”扱いする企業もある。“雇用延長すれば安泰”との考えは甘いと言わざるを得ません」と報じている。
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私が現役の頃、雇用延長した先輩方は幸せそうに見えた。
品質保証などの監督や指導する業務をされていたからプライドを傷つけられるようなことはあまり無かったような気がする。
しかし、コロナによってリモートワークが普及した現在、雇用延長した老兵がプライドを持って働けるポストは激減したのでは無いだろうか?
企業からすれば70歳まで雇用するなんて勘弁してくれと言うのが本音だろう。
コロナ後の雇用延長は地獄のような修羅場になり、精神的に壊れた老兵が自ら辞表を出すのが定番となっていくだろう
その有様を観ていた50代は「マジかよ・・」と嘆き、人生の儚さを痛感する。
雇用延長したくても出来ない時代がやってくるのだ。
若いサラリーマンは、今からでもスキルアップ、副業、節約、資産運用に勤しむべきだと思う。

竜王戦第三局が始まった・・・羽生先生のタイトル100期を見たい私

このシリーズは先手番で勝った方が圧倒的に有利になるはずだ!
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日刊スポーツの記事では、豊島将之竜王叡王=30)に羽生善治九段(50)が挑戦する第33期竜王戦7番勝負第3局の1日目が7日、京都・仁和寺で始まった。豊島は初防衛が懸かり、羽生は前人未到の通算タイトル100期を目指す。第2局で羽生が1勝を返して対戦成績1勝1敗のタイに持ち込んだ。どちらが先に1勝リードするか、注目される。
午前8時47分、羽生が和装姿で入室。同49分、豊島が対局場に登場した。立会人は福崎文吾九段(60)。午前9時、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。先手の羽生は2六歩と、飛車先の歩を突いた。豊島は7六歩と角道を開けた。戦型は相掛かりに決まった。
両者は過去の対戦成績は羽生の18勝17敗
羽生は17年に竜王を奪取し、自身の通算タイトル獲得記録を99期に更新。だが、18年の名人戦棋聖戦竜王戦で敗れ、27年ぶりに無冠となった。大台を前に足踏みが続いている。
竜王戦7番勝負は、2日制で持ち時間は各8時間。1日目は夕方に封じ手をする。2日目は8日午前9時に再開し、夜までに決着する見込み。優勝賞金は棋界最高の4400万円。先に4勝を挙げた方がタイトルを獲得すると報じている。
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この第三局は重要な意味合いを持っている。
何故なら、両者の最近の対局は現在、後手番が9連勝中なのだ
将棋は、一般的には先手番が有利なゲームなのだ。
それなのに後手番が9連勝中なのは、お互いに不利な後手番を意識して練りに練った研究手をぶつけているからだ
野球に例えると今まで使ったことがない変化球を投げている感じだ。
それだけにこの第3局は羽生先生が先手番なので重要な意味合いを持つ
出来れば、豊島竜王の研究手が出る前に先に羽生先生から動きたい対局なのだ。

中間管理職の犠牲で成り立つ企業・・・壊れるくらいなら逃げ出すべきだ

この記事を読んで「全くその通りだ」と思った・・Orz
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横山信弘氏の記事では、
逃げるようにして辞めた中間管理職
「このたび一身上の都合により今月末で退社することになりました。本日が最終出社日です」また連絡があった。大手商社の課長からのメールだ。年齢は42歳。年収は軽く1500万を超えるだろう。再就職先は決まっていないと聞いた。他人事だが、今後について心配になる。
2019年、好業績でも人員削減(リストラ)に着手する企業が次々とあらわれた。いわゆる「黒字リストラ」である。2020年は、ご存じのとおり業績不振による「赤字リストラ」が急増している。もちろん原因はコロナだ。しかし、先述した「黒字リストラ」も目立たないが着々と進められている。
大手商社を退職した、この課長もその一人だ。会社が40歳以上の管理職を対象にした希望退職者を募った。そしてその課長は迷わず手を挙げた。
20代、30代、家庭を犠牲にしても頑張れたのは、課長になれば少しはラクになると思ったからです
しかし働き方改革で、私たち中間管理職にものすごいしわ寄せが来た。もう無理です。コロナが決定打でした
なぜ早期退職を希望したのか。働き方改革とコロナ禍で疲れ切っていたからだ
「召使い人生?」の中間管理職
中間管理職が消耗している。その理由は、働き方改革であることは間違いない。
年間5000名以上の中間管理職を対象にセミナーや講演を続けている私は、彼ら彼女らの考え方、価値観の変遷が手にとるようにわかる。働き方改革に対し、公然と不満を口にする中間管理職は多い
「過去のやり方を変えたくない」
という古い気質の人もいるが、それより多いのは、
我々の仕事が増えるばかりだ。それにこんな制約ばかりでは、若い人も育たない
という声である。働き方改革が組織の新たな問題を顕在化させていると嘆く声だ。
昨今、強い態度で部下に接することをご法度とする「風潮」が横行している。これはあくまでも「風潮」であり、若者たちがそれを望んでいるかどうかは別の話だが、しかしこれは紛れもない事実である。
躾のつもりで言っているのに、すぐパワハラだ! と指摘される
ちょっと強めに指導したら、3日後に辞めていた。そのせいで社長から減給処分を言い渡された
この「風潮」のおかげで、ここ何年もの間、中間管理職が強い態度をとることができないでいる
ここで昨今注目されているリーダーシップ哲学を紹介しよう。「サーバントリーダーシップ」である。「サーバント」とは「召使い」という意味で、サーバントリーダーシップとは、部下に対して召使いのように奉仕し、相手をリードするというリーダーのあり方を指す。
わからないでもないが、40代、50代の中間管理職には残酷な発想だ。自分が20代のころは上司の召使いのように働かされてきた。「やりがい」だの「働きがい」だのと口にしたら、
「俺の言うことが聞けないのか!」
「つべこべ言わずにやればいいんだよ」
と激しく叱責された。
そんな世代が、いざ上の立場になったとたん、今度は部下たちのサーバント(召使い)になれと世間が言う
これでは「召使い人生」ではないか。私が、彼ら彼女らの心の声を代弁したら、
やってられるか!
ではなかろうか。
中間管理職を取り巻く4つの制約
現在、中間管理職を取り巻く環境は残酷だ
まず先述した「風潮」のおかげで、
1)態度の制約
がある。「いいからやれ」「つべこべ言うな」と部下に指示できた時代はラクだった。しかし、部下の「やりがい」「働きがい」をアップできるような態度をとれ、コミュニケーションスキルを磨けというが、いくらなんでも、そう簡単に身につけられるものではない。
心掛けでできると思っているのだろうか。ヒドイ会社になると、
「中間管理職は全員コーチングの技術を身につけよ」
などと指図する。しかし、これは、
「部下とのコミュニケーションはすべて英語にしろ」
と言われるよりもキツイ。プロの視点から書かせていただくが、1年や2年、コーチングを習ったぐらいで、その技術でもって人を誘導できるようになるほど簡単ではない。
簡単に身につかない、そんなコーチング技術だからこそ、本物のコーチの力は偉大なのだ。
次に、
2)時間の制約
がある。働き方改革関連法により「時間外労働の上限規制」「有給休暇義務化」が施行された。
遵守しなければ罰則があるため、強制的に労働時間が減った。
さらに、
3)人の制約
も無視できない。人口縮小社会に入った日本では、慢性的な「人材難」だ。労働時間が短くなり、従業員も減れば、企業における総労働時間がぐっと減ることになる。
それでも業務量が減らなければ、誰にしわ寄せが来るのか?
部下を育てる時間もなければ、育てる部下も足りない。そうであれば、中間管理職が代わりにやるしかない
在宅勤務の部下をどうケアするか?
コロナ禍において、さらに残酷な問題が発生した。
4)移動の制約
である。
在宅勤務する部下を直接気に掛けることができなくなった。物理的距離のみならず、心理的距離も離れた。
それでも組織の「心理的安全性」を高めよと会社側から言われれば、
どうすればいいんだよ!
と叫びたくなる中間管理職も多いだろう。
不測の事態に対応するためには、当然余裕がなければ無理。心も体も壊れてしまう
しかし働き方改革によって中間管理職にしわ寄せが来ている以上、
コロナ対策を徹底しろ
在宅勤務の部下をうまいことケアしろ
DX(デジタルトランスフォーメーション)を使いこなせ
と言われても、
できるか!
と言い返したくなる。冒頭に紹介した課長のように、バーンアウトする前に早期退職したくなる人も増えるはずだ。
「嫌われる勇気」を持て
私は現場に入って目標を絶対達成させるコンサルタントだ。もちろん世の中の多くの中間管理職はもっと努力したほうがいい。しかし会社も世間も、中間管理職に頼りすぎている点は自覚したほうがいいだろう。
そのほうが若者は覚醒し、主体性をもって仕事に励むはずだ。
中間管理職の犠牲のもとに成り立つ企業など、永続しない
私はもっと中間管理職はドライになったほうがいいと思っている。大ベストセラー『嫌われる勇気』に書いてあるとおり、「課題の分離」を心掛けるのだ。
「ここまでは私の課題だ。その課題解決のために一所懸命にやる。しかし、ここからは部下の課題であるし、会社の課題だ。これ以上はムリ。私の責任ではない」
会社や部下に嫌われる覚悟で、自分の職務をまっとうするのである。それで部下が変わらなければ、もうしょうがないと割り切る。そうしないと、自分自身の市場価値が下がり、いざ40歳を過ぎて転職する際に、どこにも通用しない人材に成り下がっている可能性がある。
それでは、あまりに寂しい仕事人生だ。まもなく到来する大リストラ時代に備えてほしいと報じている。
・・・・・
この記事は珍しく正確に現在の中間管理職の現状を表していると思う。
働き方改革によって瀕死の重傷を負った中間管理職がコロナによってトドメを刺されようとしている
このままでは大半の企業の中間管理職が壊れ、日本全体の競争力が落ちてしまうと思う。
なんとかならないものだろうか?
もし、今、壊れかかっている中間管理職の方がこの日記を読んでおられたら
壊れるくらいなら休職するなどして逃げ出すべきだ
と言いたい。