にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

竜王戦第三局が始まった・・・羽生先生のタイトル100期を見たい私

このシリーズは先手番で勝った方が圧倒的に有利になるはずだ!
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日刊スポーツの記事では、豊島将之竜王叡王=30)に羽生善治九段(50)が挑戦する第33期竜王戦7番勝負第3局の1日目が7日、京都・仁和寺で始まった。豊島は初防衛が懸かり、羽生は前人未到の通算タイトル100期を目指す。第2局で羽生が1勝を返して対戦成績1勝1敗のタイに持ち込んだ。どちらが先に1勝リードするか、注目される。
午前8時47分、羽生が和装姿で入室。同49分、豊島が対局場に登場した。立会人は福崎文吾九段(60)。午前9時、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。先手の羽生は2六歩と、飛車先の歩を突いた。豊島は7六歩と角道を開けた。戦型は相掛かりに決まった。
両者は過去の対戦成績は羽生の18勝17敗
羽生は17年に竜王を奪取し、自身の通算タイトル獲得記録を99期に更新。だが、18年の名人戦棋聖戦竜王戦で敗れ、27年ぶりに無冠となった。大台を前に足踏みが続いている。
竜王戦7番勝負は、2日制で持ち時間は各8時間。1日目は夕方に封じ手をする。2日目は8日午前9時に再開し、夜までに決着する見込み。優勝賞金は棋界最高の4400万円。先に4勝を挙げた方がタイトルを獲得すると報じている。
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この第三局は重要な意味合いを持っている。
何故なら、両者の最近の対局は現在、後手番が9連勝中なのだ
将棋は、一般的には先手番が有利なゲームなのだ。
それなのに後手番が9連勝中なのは、お互いに不利な後手番を意識して練りに練った研究手をぶつけているからだ
野球に例えると今まで使ったことがない変化球を投げている感じだ。
それだけにこの第3局は羽生先生が先手番なので重要な意味合いを持つ
出来れば、豊島竜王の研究手が出る前に先に羽生先生から動きたい対局なのだ。