にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

退職金運用プランの注意事項~その3~高金利定期を最大にするために

信託銀行の退職金運用プランの強みは、通常ではありえない金利の定期預金だ。
もう5年以上前の話で詳細は忘れたが、確か投資信託20%+定期預金80%の資産配分だと3か月満期の定期預金が4%ぐらいの高金利だったと思う。
通常の定期預金は必死に探しても0.3%ぐらいが最大であったことから如何に破格の高金利かが分かる。
信託銀行側も自腹を切って金利定期をエサにして、いきなり大金を手にした素人投資家を集めているのだと思う。
その集めた素人投資家にラップ口座や手数料や信託報酬の高い投信を売ることができれば元が取れるからだと思う。
私は資産配分20%の投信を何にするかを考えた。
目標は高金利定期を最大にすることだ
窓口担当者にしつこく質問し、検討した結果、日経225インデックスの投信に決めた。
理由は、最も手数料や信託報酬が安かったこともあるが、買った次の日以降に店舗に行かずネットで解約できるからだ
解約できれば3日後には現金が振り込まれる
その現金を元にまた別建てで退職金プランを申し込むのだ。
これを繰り返していけば、高金利の定期預金が最大に向かっていくのだ。
退職金運用プランは店舗に行かないと申し込めないので店舗が自宅から近いところ選ぶのも重要なポイントだと思う。