にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

住民税非課税世帯の予想される落とし穴

下記の記事を読んで皆考えることは同じだなと思った。
headlines.yahoo.co.jp
記事の要旨は、住民税非課税世帯になって老後を迎えるのが得策であると言っている。
私も同じ考えで65歳から年金をもらえば非課税世帯になれることを確認済みである。
ただ、そこで安心していけないと思っている
今現時点での非課税世帯の条件は、大都市で
・単身なら155万円以下の年金受給者
・夫婦二人なら夫の年金が211万円以下の年金受給者(妻の年金は年130万円以下)
となっている。
しかし将来予想される落とし穴を考えてみると
・年金控除の改悪により、211万円が200万円ぐらいに引下げられる可能性がある
個人年金企業年金も合算されるので迂闊に65歳以降も非公的年金を受給すると非課税制限を超えてしまう
・夫婦の場合、どちらかが先に亡くなることを想定しなけばならない
などがあると思う。
まだ私も妻も55歳なので今後の制度の変化や個人年金および健康状態に細心の注意払っていきたい