にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

ドルキャッシュ最強・・・新興国市場はATM

通貨の弱い新興国はATMだそうだ(^^;
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記事では、韓米通貨スワップ協定が結ばれた背景には、極端なドル買い占め現象がある。3月5日から19日までの11営業日で8兆6000億ウォン相当の韓国株を売り越した外国人投資家がウォンをドルに換金するため、為替市場に殺到した。韓国の銀行や企業も少しでも余計にドル資金を確保しようと動き、19日にはウォン相場が1300ウォンに迫った。取引開始と同時に11ウォンも急落したウォン相場は、取引時間中に一時1291ウォンを割り込んだ。午前11時ごろ、「ファンダメンタルズと比較して、一方に偏り過ぎている」という当局の口先介入があり、ウォン安進行が和らぐかに見えたが、結局は旺盛なドル買いの流れを変えることはできなかったと報じている。
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今、世界の投資家は全員と言って良いほどドルキャッシュを求めている
その証拠に安全資産と言われるゴールドや米国債まで売られている。
韓国、ロシアに代表される新興国の通貨は悲惨な売られようだ。
おそらく世界の投資家はコロナの影響で大きな金融機関が破綻したり、原油の値下がりでイールド債など債権が暴落するリスクを強く感じているためと思われる。
この流れは、そう簡単に収まらないかもしれない。
通貨の弱い新興国デフォルトの恐怖と闘い続けなければならないのだ!