にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

羽生九段が竜王戦挑戦者決定戦に進出!

昨夜は祈るような気持ちでネット中継に噛り付いていた(^^;
news.yahoo.co.jp
スポーツ報知の記事では、将棋の羽生善治九段(49)が13日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第33期竜王戦決勝トーナメント準決勝・梶浦宏孝六段(25)戦に後手の102手で勝ち、豊島将之竜王(30)=名人=への挑戦権を懸けて丸山忠久九段(49)との挑戦者決定3番勝負に臨むことになった。
 タイトル通算100期への情熱、第一人者としてのプライドが盤上に現れた勝局だった。決勝トーナメント1回戦から高野智史五段、石井健太郎六段、木村一基王位、佐藤康光九段を連破する快進撃を続けて来た梶浦六段との大一番は、近年では採用数の少ない「横歩取り」に。序盤から飛車角が乱舞する華々しい展開になると、羽生九段は一気に飛車を切る踏み込みで相手陣を攻略したと報じている。
・・・・・
嬉しくてつい泣きそうになってしまった
さすが、ここ一番の大勝負に強い人だ。
強豪を次々と倒してきた新進気鋭の若手(梶浦六段)を見事にねじ伏せる快勝だった。
次の挑戦者決定戦で藤井棋聖を破った丸山九段に勝てばタイトル100期への挑戦権が得られる。
そもそも現時点で99期もタイトルを取っていることが空前絶後なのだ。
3冠王を33年間続けて到達できる奇跡のような記録なのだ。
いくら藤井棋聖が50年に一人の天才でもこの記録は破れないと思う。
理由は単に将棋が強いだけでは達成できないからだ
心身ともに健康な状態をハードスケジュールの中で33年間保ち続けなければならないからだ。
まさに鉄人と言える大記録なのだ!