にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

若いサラリーマンは、iDeCoを始めるべき

下の娘(22歳)が4月に就職したので、iDeCoの口座開設の手続きをした。
娘の会社は大企業ではないので企業型確定拠出年金制度がない
よって、個人型確定拠出年金iDeCo)で将来の年金づくりを始めるのだ。
娘の場合は、月に最大23000円まで拠出することが可能なのでリミット一杯まで拠出するようアドバイスした。
iDeCoの最大のメリットは、拠出した金額がすべて所得控除になることだ。
年末調整できっちり拠出額を申告すれば、年間で最大55200円の所得税が帰ってくる
年利約20%の定期預金をしてるのと同じだ。
因みに積み立てNISAには所得控除がない。
少子高齢化で今の20代の公的年金は悲惨なものになるのは間違いない
悲惨な老後を迎えないためにもiDeCoは始めるべきだ
iDeCoの中のどの投信を選ぶかは将来の年金づくりにとって大きな選択になる。
損するのは絶対嫌な人は100%定期預金を選ぶことも可能だ。
私の娘には、全世界的に満遍なく投資するようなポートフォリオを組むようアドバイスしている。
アクティブファンドはリスクが大きいので信託報酬の低いインデックスファンドが中心になるだろう。