50代の６世帯に１世帯が貯蓄ゼロ

下記の記事を読んで日本の現実を痛感した。
headlines.yahoo.co.jp
記事の要旨は、50代の6世帯に1世帯が貯蓄ゼロとなっており、老後破綻のリスクが大きいとの内容だ。
その原因は
・各種法律の改正による手取り収入の減少
・日銀のゼロ金利政策
・ハイパーインフレの教育費
・最高８０歳まで組めてしまう住宅ローン
・節約できないバブル世代であること
と分析している。
かなり納得できる記事内容で現実に近い数字に思える。
私が思う老後破綻回避方法は、節約と20代からの資産運用が大事だと思う。
結婚して子供を作ると40歳以降は教育費の負担が大きくなかなか貯蓄できない。
全部公立なら確かに負担少ないが現実は全部公立とはいかないし塾の費用も大きい。
iDeCoやNISAなどで20代から積み立て投資を株主体で行い、50代に入ったら徐々に債券にスイッチングしていくのが良いと思う。
理由は60歳になった時、世界恐慌が起こっていたら破綻するからだ。
私はリスクを取った運用は、50歳以降やるべきではないと思っている。
それ故、20代からの資産形成が重要なのだ。
今の若い方には是非、節約と貯蓄に勤しんでほしいと思う。