平穏に暮らすことが如何に大変で幸せなことか

いや～あまりに壮絶な人生で絶句した。
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記事では、元農水次官の熊沢英昭被告が長男を殺害した罪に問われている事件の裁判で検察側は懲役8年を求刑した。弁護側の主張や妻の証言によれば、熊沢被告は、長男の家庭内暴力だけでなく、妻のうつ病や娘の自殺など複数の深刻な問題を抱えていたという。法廷で「本当に殺されると思いました」と語った熊沢被告、そして一家の実像を報じている。
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この長男は中学生の頃イジメに遭い、おかしくなってしまったようだ。
その異常さは限度を超えており、特に妹の婚約者を殴り、婚約者の実家に金を要求しているところは完全に常軌を逸している。
それにより妹は自殺している。
父母にも長年に渡り暴力を振るっており、最後は近所の小学校を襲撃する寸前だったようだ。
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官僚のTOPに上り詰めた父親の人生はあまりに壮絶で言葉もない。
しかし、どんな家庭にも一つや二つ人には言えない悩みはあるものだ。
運悪くその悩みが肥大化した時、誰もが奈落の底に落ちてしまう。
人生一寸先は闇だ。
平穏に暮らすことが如何に大変で幸せなことか
今、ここにある平穏を神に感謝し、これからも守っていけるよう精進せねばならない