にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

人生の貴重な時間を無駄な通勤や会議や残業や飲み会に使うなんてイヤだ!

今になって思うと私がリタイアした最大の理由かも知れない。
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記事では、(前半省略)人が仕事を選ぶにあたり、さまざまな妥協点というか、最低限死守したいことはある。
・突然振られる残業はしたくない
・会社関連の飲み会は参加したくない
休日出勤は勘弁してほしい
突然子供が熱を出したりした時は休ませてほしい
・時にはリモートワークも認めてほしい
 こうした労働者としての理解できそうな要求は今は容認されつつあるが、まだ「満員電車には乗りたくない」はそこまで認められていないように感じる。満員電車は、朝7時~9時30分、17時15分~19時30分に集中するものだ。これは企業や役所の「定時」に準じて発生するものなので、この「定時」という風習にさえNOを突きつければ、実は満員電車はすぐ解消できる。私は現在フリーランスだが、外注先の博報堂に週1回、小学館に週2回通っている。博報堂は10時30分、小学館は11時か、10時30分に着けばいい。いつもその30分前に電車に乗るが、いずれの時間帯も電車は空いていた。満員電車のピークはだいたい8時ごろ。たかが1、2時間ほど遅く電車に乗るだけで、混雑に巻き込まれなくて済む。「定時」に縛られた従業員がラッシュアワーでの通勤を強いられ、押し合いへし合いの中、電車で疲労困憊している。駅を降りてからも大量の人間が同じ方向に向かい、さすがに接触することはないものの、不快指数はかなり高い。JR品川駅の大混雑は今回のコロナ騒動で多数テレビで報じられた。あれでも平時と比べればマシなレベルである。
 だから、今回のコロナでリモートワークに成功した人には「定時をなくす」運動を起こしてほしい。「別に9時出社じゃなくてもよくないですか?  私は10時30分ぐらいには着くようにしますので」「僕は得意先に10時に行き、12時ぐらいには会社に着きますんで」といった形で満員電車に乗らない状況を首都圏で作れれば、どれだけ多くの労働者が快適に仕事ができるだろうか。仮に「9時から会議」を要請されたとしても、テレワークで会議ができることは今回よくわかった。10時まで自宅で会議をしたところで自宅を出て、11時20分に出社するなどしてもいいではないか。「会社に指示された時間に出社する社員は偉い」といった価値観は令和の時代には合わない。むしろ単に仕事でいかに成果を出しているかだけを評価基準にしたほうがいい。「アイツは部署で一番早く来ていてエラいな!」と考える上司が今の時代にいるかどうかはわからないが、毎日満員電車に乗ることを良しとし、定時少し前にデスクに到着する人物が評価されるような時代ではないといった認識を各人が持ったほうがいいのではないかと報じている。
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記事の主張に同意する!
社会人が元気に動けるのはせいぜい60歳くらいまでだ。
その貴重な時間を無駄な通勤や会議や残業や飲み会に使うなんてイヤだ!
睡眠時間も考慮すれば、貴重な時間をほとんど自由に使えないまま、動けない年齢になってしまう
絶対におかしい!
何のために生まれて来たのかわからない
少しづつでもいいから改善される方向に向かってほしいものだ。