にぼしのリタイア日記

鬱病でサラリーマンをリタイアした56歳男の復活日記

都心の不動産価格が今後下がりそうな気がする

富士通が、国内オフィスを半減する計画らしい・・・
www.jiji.com
時事ドットコムニュースの記事では、富士通がグループ会社を含めた国内のオフィスのスペースを3年後をめどに半減させることが3日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、富士通は緊急事態宣言の解除後も在宅勤務を基本とする方針を継続。オフィスに出社する従業員を最大25%に抑えており、固定的なオフィスの削減に踏み切ると報じている。
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おそらく、富士通のような企業は今後雪崩をうつようにオフィスの削減に取り組むだろう
なんと言っても固定費が削減できるのが大きい
特に都心の賃料は高いし、電気や水道代などもバカにできない
社員の定期代も削減出来て一気に高収益化をもたらすことができるのだ。
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心配なのは都心の不動産価格だ。
オフィスの需要が減れば、当然のように全体の不動産価格が下がっていくだろう。
普通なら海外の企業が借りてくれそうだが、コロナの問題が完全に収束しないと難しいだろう。
コロナの変異が毎年起これば、今後永遠に人類が付き合っていくことになる可能性もある。
不動産の購入やREITなどへの投資はくれぐれも慎重にすべきだと思う。